今年は例年より気温が低いのか
全体的に庭の植物たちの開花が遅い気がします
そんななかやっと開花した庭のバラ
一番花はレディーオブシャーロットでした
2月頃のまだ寒い時期
せっせと堆肥をまいた甲斐あってか
今のところ大きな病気もなく
元気にたくさんの蕾をつけてくれています
バラを育て始めた頃は
害虫駆除や病気対策に市販のスプレーを使用していましたが
ある日義理母のバラ庭で
たくさんのテントウムシをみるようになってから
薬の散布をやめました
アブラムシがいるから
テントウムシがきて
虫がいるから
鳥がくる
とはいえ
すべての害虫が自然に駆除されるわけではないので
バラゾウムシなどに蕾をやられると
シュン。。とへこむわけですが。。
昔、イギリスのどこかで
「必要な花芽に栄養が十分にいき届くよう
ゾウムシが花芽をとってくれたと思うことよ。
そのおかげで残った蕾が綺麗な花をつけてくれたと思えば
ストレスも軽減するでしょう」
というような言葉を聞いたことを思い出します
チュウレンジバチの幼虫に葉を食べつくされたり(泣)
膨らんできた色づいた蕾が急に根元におちていたり(泣)
そんな寛大な言葉ひとつで処理しきれないシーンも
度々ありますが(笑)
そういうものの見方も
なんだか面白いですね![]()
どうか今年は被害が少ない年でありますように![]()







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