紫陽花をみると
日本の梅雨を思い出します
2年前に購入した我が家の紫陽花
今年はまだ花がさかないなぁ
例年より開花時期が遅いイギリスです
外は雨
しとしとしと。。。
英国のEU離脱問題で
なんだか落ち着かない今日
こちらでは選挙権がないので
テレビの前で結果をまつしかありませんが
グローバル企業で働くものとしては
なんだか落ち着きませんね
さて、話はうってかわって
先日ファミリーイベントで北ウェールズを訪れる機会に恵まれました
北ウェールズといえば
ずっといきたかった英国屈指のガーデン
「ボドナントガーデン」
イギリスにきてから
ずっと憧れていた景色
「キングサリのトンネル」
ロンドンからだと6時間ちょっとかかるということもあり
なかなか訪れることができず
私のなかで「夢のボドナント」となっておりましたが
このチャンスを逃すわけにはいかない!
イベント後の月曜日を有休にしていざっ。
どきどきしながら訪れたアーチ前。。。
わぁー!!!!
写真でみていた景色が目の前にあることの感動
そしてファインダー越しに映ったこの景色
長年夢にみていたこともあり
それからしばらくベンチに座り
この景色をしっかり心に焼き付けてきました
「待つ」ということも
これほどの感動を味わえるなら悪くないなぁ
そう思った一日でした
英語でラバーナムといわれるこの花「キングサリ」は
1880年、ボドナントガーデンができた頃
最初に植えられた植物だそうです
55メートルもあるトンネルは
64本のキングサリでできていて
まだ寒い1月に
2人のガーデナーが
袖を雨に濡らしながら
剪定と誘因を一か月かけて行うのだそう
感動の裏には
いつもこうやって支えてくれる力があるのですね