
幸せって
時として本当に些細な日常の中で見つかるものです
立ち止まって足元を
そして空を見上げる心の余裕がなくなりそうな時は
この一枚でホッと一息
昔訪れたガーデンで見つけた
私のお気に入りのワンシーンを
みなさまにもおすそわけ
どうぞ素敵な一日をお過ごしください

11月にはいり
今年のガーデンシーズンもいよいよ終盤
フラワーガーデンが綺麗な夏は
ついつい目線の高さの景色に気を取られがちですが
紅葉が綺麗な季節がやってきて
顎をくいっとあげて
上を見上げることが多くなりました
10月には
大好きだったガーデン番組も最終回を迎えましたが
最後の部分で少しふれていた
「秋の芝生のお手入れ」
芝かぁ。
花のお手入れに忙しかった夏を振り返りながら
そういえば足元もあまりきにしていなかったと思い
翌日状態をチェックしてみることに
こうやってみると青々と見えて
そんなに酷くみえないなぁと思いながら
秋は芝の間に苔が生えてきて生育を邪魔するといっていたので
どういうものかと芝かきをしてみたところ。。
あれ?
あれれれれ?
驚くほどたくさんついてきました!
枯れた芝の間に苔もみえますね
軽い気持ちではじめたものの
5分もしないうちに
袋が満杯
芝かきで苔を取り除いたら
エアレーションという作業にとりかかります
土の中の通気が悪くなっているので
ところどころに穴をあけて
芝の根に酸素をおくってあげるという作業
これが。。
雨の続くイギリス
+
粘土質の固い土
ということもあってかなりの重労働
あまりにも集中しすぎて写真をとりわすれてしまいました。。
ふぅー
いくらガーデン好きでも
体力に限界はあるもので。。
ちょっと一服です![]()
気をとりなおして
芝のお手入れ2日目
1.芝かきでコケと枯れた芝を取り除く
2.エアレーションで根に酸素を送り込んであげる
この2つが終了したので
残るは
3.土をまく
4.種をまく
5.水やり
ガーデニング基本の
この3つ
青々と見えていた芝も
芝かきをしてみると
けっこう草やコケに覆われていたのだと気づきます
傷みの激しい部分を見ながら
「ごめんねー。 今から栄養あげるからねー。」
なんて心の中で呟きながら
バキバキの体に気合いをいれて次の作業へ
通気性を高めるために
砂をまぜてあげるといいとのことで
シート状でまぜまぜ
しっとりしていた土がぱらぱらっとなるくらいまで砂を混ぜたら
孤を描くように土をまいていきます
その上に種をまき
軽く土をかぶせたら
ウォータリング
10日から14日ほどで芽がでてくるとのこと
小鳥さんたちには申し訳ないですが
食べられてしまうと来年の春に芝をみることができないので
鳥さんが好まないコーティングをしている種をチョイス
種をまいた後は
常に土の湿度を保たなければならないとのことで
仕事から帰ると真っ暗なこの季節はちょっとした悩みの種
向こう一週間の天気予報をみては
普段喜ばない雨予報も
天からの恵みのように感じられて嬉しいものです
この地道な作業が報われるのはきっと来年の春
オードリーヘップバンがいっていたそうですね
「種をまくということは 明日を信じるということ」
「雨」だとか「待つ」という
ちょっとネガティブなことも
ガーデニングをしていると
ちょっとした喜びと楽しみにかえていけるから素敵![]()
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