シラーシビリカ

5センチほどの
小さな葉っぱの間から
花芽が顔を出してきました。
一日かけて
ゆっくりと顔を出していく
その姿はまるで
スローモーションの
動画を見ているよう
時の流れを感じる
神秘的で優雅な球根植物
シラーシビリカは
高山植物の一種
ブルークォーツのような
透き通る青い花は
小さいながらも主役級の存在感
もうすぐで
かわいいお顔を拝見出来そうです♪
花の妖精といえば
こちらはスイスアルプスの妖精
スイスの国花
エーデルワイス

スイスでは
野生種が減少してきていて
それを見つけるのは
非常に困難になってきているらしく
アルプス登山に行った友人が
そんな花をぜひ私の庭で
見れるようになって欲しいと
買ってきてくれたお土産の種
そんなストーリーと共に
特別な思いで
この種を眺めています
いつかそんな想いとともに
マイガーデンにも訪れて欲しい
アルプスの妖精 エーデルワイス。
ゆっくり訪れる
春の気配を感じながら
オードリーヘップバーンの名言
'To plant a garden is to believe in tomorrow'
庭に植物を植えるということは「明日」を信じるということ
なんて言葉を思いだしたり。
「明日」が来るから
種を蒔き
球根を植え
花を愛でる
そして私達の一年は
そんな「明日」の繰り返し