都内の坂道歩き
坂道が好きです!
まずは#100達成!!
これからも都内の気になるところを
勝手気ままに巡ります
vol.19 #116〜#122
文京区小日向(その1)
2024/2月
2月に入り早くも立春を過ぎましたが
ようやく今年初歩きとなりました
文京区の坂道歩き続いております
東京メトロ後楽園駅6番を出ると
正面に春日通り(富坂)がドーンと
伸びています
この通りの右手エリアは
これまでに歩いたので
今回からは左手に当たる
小日向エリアの坂を歩いて行きます
春日通りを7〜8分ほど歩くと
この標識があります
飯田橋の方へ左折します
ここから安藤坂になります
#116 安藤坂
坂下より(巻石通り交差点)
#117 荒木坂
実はこの標識を見落としていた事がわかり
翌日出直して撮ったものです
なので空の色が全然違う
#118 薬罐(やかん)坂
薬罐坂の由来(標識無し)
小日向一丁目
野狐のことを野罐といった
野狐が出て人をたぶらかすような
もの寂しい所なのでこの名がついたか
野罐から薬罐に転じた
坂下から道なりに右へ
すぐのT字路左へ
少し歩いて次のT字路を右へ
ここからの上りが横町坂になります
よこまち坂と読むようです
#119 横町坂
横町坂の由来(標識無し)
小日向一丁目
武家屋敷の間を通る横町の坂であったため
この名で呼ばれた
坂上より
横町坂を上り切ると
服部坂のT字にぶつかります
左に下って行きます
#120 服部坂
服部坂の由来
小日向1-7と2-16の間
かつて坂上に服部権田夫の屋敷があったため
「服部坂」と呼ばれた
服部坂を下り切ると
再び巻石通りに出るので
右折でしばらく歩き
大日坂下の交差点を右手へ
大日坂を上って行きます
こちら妙足院というお寺(大日堂)
大日坂と書かれた標識が立っていました
この標識は文京区と文京区観光協会によって
立てられたものだそうです
少し先に文京区教育委員会設置の
標識がありました!
#121 大日坂
大日坂の由来
小日向2-17と18の間
江戸時代坂下に天台宗妙足院の大日堂が
あったためこの名がある
今回も標識を見落としていた坂がありました
→荒木坂と薬罐坂
一応注意しながら歩いてるつもりでは
あるのだけど…
帰ってから確認したらどちらも標識有り
坂と標識を一緒に撮りたい私としては
どうしても確認したい気持ちに駆られ
翌日出直しました
荒木坂は確かに見落としていました
しかし薬罐坂は相当注意して探したけれど
見つけられず…
よくよく文献を見て分かったのですが
文京区にはもう一つ薬罐坂が
あったのです
そちらの薬罐坂には標識があるけれど
今回歩いた薬罐坂には標識が無い
ことが分かりました
私の確認の仕方が足りなかった…
ということです…やれやれ…
まだ文京区の坂道歩きは続きます
今回のことは教訓になりました
より一層事前にチェックして
出掛けたいと思います
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カウント対象の自分ルール
都内の坂道であること
案内碑(標柱)のある坂道
であること(基本的には!)