都内の坂道歩き
坂道が好きです!
都内の気になるところを
まずは#100を目標に
勝手気ままに巡ります
vol.8 #047〜#056
三田 2022/12月
都内の坂道歩き
8回目の投稿になりますが
そのうちの1回を除き
全て港区を歩いています
数日前こんな新聞記事を見つけました↓
タモリさんの高低差好きを
ご存じの方も多いと思いますが!
記事によると
港区には名前がついた坂道が
86あるそうで
まずは私100坂道を目指していますが
その殆どを港区で占めることになりそうです
さて麻布の次は隣接する三田
今回も麻布十番駅からスタートします
街をちょっとブラブラして
仙台坂から首都高をくぐって
まっすぐ伸びる日向坂の方へ
向かいました
首都高の真下をくぐって日向坂へ
電線は地下化されているので
とても整然としています
#047 日向(ひゅうが)坂
てっきり「ひなたざか」と呼ぶのだと
思っていました
標柱にも「誤ってひなたざかとも呼んだ」
と書かれているので
「日向坂」あるあるなんですね!
日向坂の由来
坂を上りついた所に位置する
オーストラリア大使館
上った所から振り返って
日向坂から左手に下る神明坂
#048 神明坂
神明坂の由来
下った所から振り返って
そのまま直進します
ビルと神社の木々の間から
東京タワーが見えました
大きな通りへ出ます
赤羽橋南の交差点を右に
国道1号線を200mほど歩き
こちらの交差点から右に曲がると
綱の手引坂への上り坂が
始まります
#049 綱の手引坂
綱の手引坂の由来
上った所から振り返って
綱の手引坂を直進すると
最初に上った日向坂に繋がるのですが
ほぼ上りついた地点から
左手に下る綱坂へ
#050 綱坂
綱坂の由来
羅生門の鬼退治で有名な
平安時代の武士渡辺綱(わたなべのつな)が
付近に生まれたという伝説による
下った所から振り返って
左側の長〜い塀の向こうは
綱坂三井倶楽部
更に下ると坂の両サイドには
慶応義塾大学 慶応中等部があります
三田といえば慶応のお膝元ですね
慶応義塾大学正門
綱坂を下り切ると
再び国道1号線に出ます
国道を隔てて安全寺坂に向かいます
#051 安全寺坂
安全寺坂の由来
上った所から
賑やかな幹線道路から1本入ると
嘘みたいに静かな住環境に
なっていたりするのは
都心部の特徴かもしれません
クランクを更に先へ
細いだらだら坂です
右手下には国道1号線が
平行に走っています
突き当たりを右に下る蛇坂
割と短い坂道です
#052 蛇坂
蛇坂の由来
下り切ると国道1号線に出ます
下った所から振り返って
蛇坂を再び折り返し
さっき歩いて来た細い道の途中から
右手に折れると潮見坂に出ます
#053 潮見坂
潮見坂の由来
下った所から振り返って
潮見坂を下り切ると
直角に交わる聖坂に出ます
#054 聖坂
聖坂の由来
300mほど歩くと亀塚公園
お寺に隣接する公園です
少し歩くとこちらにもお寺
この聖坂の途中から
幽霊坂の方に右折します
#055 幽霊坂
幽霊坂の由来
坂の両側に寺院が並び…と
案内碑にもあるように
お寺の多い坂道です
お寺
下った所から振り返って
幽霊坂を下ると再び国道1号線に出ます
これで本日の坂道歩きは終了の予定でしたが
この交差点の左手に魚藍坂の
標柱を見つけました
ちなみに住所は高輪に入ります
高輪は次回かな…と思っていましたが
見つけたからには行くしかないでしょ!
#056 魚藍坂
魚藍坂の由来
魚藍観音菩薩が安置されている魚藍寺
ちょうど坂の頂点辺り
上った所から振り返って
歩道橋から五反田方面を見て
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#100カウント対象の自分ルール
都内の坂道であること
案内碑のある坂道
であること(基本的には!)