都内の坂道歩き
坂道が好きです!
都内の気になるところを
まずは#100を目標に
勝手気ままに巡ります![]()
vol.7 #041〜#046
南麻布 2022/11月
vol.5から港区麻布エリアの
坂道を巡っていますが
東京23区には名前のついた坂が
約800もあるそうで![]()
中でも港区はその数が一番多いようです
麻布台・麻布狸穴町〜麻布十番〜
元麻布〜西麻布と歩いて来て
残すは南麻布
今回は南麻布ワンエリア集中の
坂道歩きです
麻布十番駅からスタートして
東から西へ横断するかたちで
終着点は広尾駅です
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麻布十番駅1番出口からそのまま
麻布通りを南方向へ歩きます
麻布通りから右手に入り
前回も歩いた仙台坂を
今回は逆方向から上ります
仙台坂上交差点
前回はこの右手(一本松坂)の方から
歩いて来ました
今回はここから左手の方に下って行きます
しばらく下って行くと
薬園坂の起点となる標柱を見つけました
毎回のことながら
これを見つけた時は気分が上がります
逆に地図上に名称はあるのに
標柱が無い時はちょっとショック
(;´Д`A え〜〜ないのぉ〜〜 ⤵️
一応自分ルールで
標柱が無い坂道は
カウント対象外にしているので
さて本日最初のカウント対象坂道です!
#041 薬園坂
イラン大使館の外塀に飾られている
絵画が目に飛び込んできました
母国の風景や特徴的な絵画などが
坂道に沿って紹介されています
イラン大使館
下った所から
薬園坂の由来
薬園坂を下り切ると
再び麻布通りにぶつかります
通りに沿って右に少し進むと
新坂に上る標柱がありました
#042 新坂
新坂の由来
少し引いた所から
坂の途中の景観
ゆるいカーブを描く長い坂です
上った所から
上り着いた地点がちょうど
阿衡坂との合流地点となるのですが
阿衡坂
残念ながら案内の標柱無しの阿衡坂
写真だけ残しておこう
そして到着点へ
阿衡坂を背に直進すると
道幅が広くなって
左右は一体どれだけ敷地広いの!
と言ってしまいたくなるような
瀟洒なマンションが建っています
歩き進んで突き当たりを左折すると
今度は右手に下る
新富士見坂の坂上です
#043 新富士見坂
新富士見坂の由来
気になるこの
ムーミンハウスみたいな建物は
ホーマット•アンバサダーという
マンションだそうです
下り着いた所から
坂はクランク状になっています
新富士見坂を下った所から左折してすぐ
青木坂が見えて来ました
なかなかの斜度ですね
#044 青木坂
青木坂の由来
少し引いた所から
とにかく静かで
歩道の右手大部分は
フランス大使館&公邸となっています
今まで歩いた中で
一番ため息出ました😮💨
上った所から
青木坂を上って左手に進むと
新富士見坂へと下る地点に戻ります
ぐるっとひと回りしたことになります
そのままほぼ直進で
有栖川宮記念公園を目指します
両サイドは一体何なのか
他所者には伺い知れません
有栖川宮記念公園でちょっとひと休み
有栖川熾仁(タルヒト)親王騎馬像
有栖川宮記念公園正門
上った所から
折り返し下ります
左手はドイツ大使館になりますが
こちらも壁画が施されていました
南部坂を下って来て
今度は交通量の多い
公園の北側の道路から
側道のように伸びる木下坂を下って
本日の坂道歩きは終了です
#046 木下坂
少し引いた所から
右手が木下坂
木下坂の由来
東京メトロ日比谷線広尾駅に到着
3回に渡り麻布と
名のつくエリアを歩きましたが
共通するのは
坂の下の平坦地は庶民的な街
坂を上ると大使館があったり
高級マンションがあったり
元々は大名屋敷などが
この地に多かったことに
由来するようで
それが後々各国の大使館が建ち
関係する外国人の住居として
グレードの高いマンションが多い
ということなのですね
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どこか好きな所に住んでいいよ!
と言われたら
今回歩いた南麻布でしょうかね〜〜
妄想は果てしない・・・![]()
この次も港区を歩く予定です![]()
パズルを埋め込むように
歩いて潰して行きます!
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#100カウント対象の自分ルール
都内の坂道であること
案内碑のある坂道
であること(基本的には!)



















































