都内の坂道歩き
坂道が好きです！
都内の気になるところを
まずは#100を目標に
勝手気ままに巡ります
vol.6 #028〜#040
麻布十番(その2) 六本木〜西麻布〜元麻布〜
麻布十番 2022/11月
前回の坂道歩き(6月初旬)から
実に５ヶ月経ってしまいました〜😱
歩いて汗かく時期は
歩こうという気も起きず
何より熱中症の危険回避ということで
さぁ
ここからまた再開します！
今回歩いたのは港区のこのエリア
前回の麻布十番(その1)の
麻布台〜狸穴〜六本木エリアに引き続き
隣接するエリアを歩きました
色々とルートを考えた結果
六本木駅からスタートすることにしました
六本木駅出口3を出て六本木ヒルズに向かい
ヒルズを突っ切ると
企業ビル商業ビル住居ビルが
ゆったりと立ち並ぶエリアが広がります
六本木ヒルズの南側を東西に走る
#028 けやき坂(六本木けやき坂通り)
紅葉も始まっていました
けやき坂通りの更に南側には
さくら坂(六本木さくら坂)
ゆる〜いS字状です
#029 さくら坂(六本木さくら坂)
けやき坂とかさくら坂とか
かのグループのネーミングに
関係しているのかどうなのか…⁇
特に深掘りはしませんが…
六本木ヒルズ界隈を抜け
ヒルズを背にするかたちで
西麻布エリアへつながる大横町坂を
歩いて来て振り返ってパチリ
大横町坂(案内碑無し)
ほぼ直進で外苑西通りを渡ると
牛坂のゆる〜い上り坂が始まります
#030 牛坂
牛坂の由来
上るにつれ庶民的な風景は
だんだん薄れていきます
上った所から振り返って
牛坂の南に平行に伸びる御太刀坂
こちらも案内碑はありませんでした
御太刀坂
御太刀坂の南にほぼ平行して伸びる堀田坂
渋谷区との区界に当たります
渋谷区←堀田坂→港区
#031 堀田坂
堀田坂の由来
上った所から
折り返し堀田坂を下り
再び外苑西通りを渡って西麻布エリアへ
鉄砲坂を上ります
#032 鉄砲坂
鉄砲坂の由来
上った所から振り返って
鉄砲坂から繋がるように伸びる北条坂
引き続きゆるい上り坂です
#033 北条坂
北条坂の由来
北条坂よりやや北
同じ西麻布エリアにある中坂を
上って来ました
案内碑はありません
中坂
中坂をほぼ直進すると
狐坂の坂上につながり
この先は元麻布エリアへと下ります
#034 狐坂
狐坂の由来
昔狐が時々人を化かしたという説
(狐は大体女性に化け
ここを通る男性をそそのかしたのだとか)
下った所から振り返って
狐坂を下りきると
今度は狸坂の急坂が始まります
狐の次は狸！
#035 狸坂
狸坂の由来
上って来た所から振り返って
おそらく今まで歩いた中で一番
斜度のきつい坂道だったと思います
坂の途中には
インターナショナルスクールがあり
ちょうどお迎えの時間でした
毎日この急坂の送り迎えは大変だ〜
と横目に見ながら
相当負荷を感じながら上りました
このエリアほぼ庶民感はありません‼︎
狸坂 一本松坂 暗闇坂 大黒坂
が交わる変則の十字路になっています
まず暗闇坂を下りました
#036 暗闇坂
暗闇坂の由来
昼間でも暗いほど鬱蒼と樹木が茂り
狭い坂道に覆いかぶさっていたから
といわれる
(文字通り言わずもがなですね)
実際に追い剥ぎなどが現れる
物騒なところだったとか😱
下った所から振り返って
麻布十番エリアに入り
だいぶ街の様相も変わって来ました
#037 七面坂
七面坂の由来
下った所から振り返って
七面坂を下り大黒坂へは
再び上り坂になります
#038 大黒坂
大黒坂の由来
上った所から振り返って
暗闇坂→七面坂→大黒坂と下って上って
ぐるっと一周する形で
再び合流点に戻って来ました
ここから麻布十番終着点を目指し
一本松坂を歩いて行きます
ちなみにここから麻布十番の中心地へは
大黒坂を下るのが一番近いですが
もう一本カウント数を稼ぐ為
回り道します！
#039 一本松坂
一本松坂の由来
長い一本松坂を歩いて行くと
大きな通りの「仙台坂上」という地点に出て
左折すると麻布十番の平坦地に
下って行きます
#040 仙台坂
警備中の警察官にお願いして
ギリギリ撮らせてもらいました
仙台坂の由来
下った所から振り返って
終着地の麻布十番に到着し
これで今回の坂道歩きは終了です
前回歩いた麻布台〜狸穴エリアにも
狸穴坂 鼬(いたち)坂 鼠(ねずみ)坂など
動物に因んだ名前がありましたが
やはり今回の隣接エリアにも
狐(きつね) 狸(たぬき) の名のつく坂道があり
昔いかにそういう動物が
出没していたかが分かります
今や各国の大使館も多く
セレブ感あふれる街
私の日常の暮らしからは
かけ離れた生活環境
と
今回もため息連発の坂道歩きでした
パティオ十番にある「きみちゃん像」
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#100カウント対象の自分ルール
都内の坂道であること
案内碑のある坂道
であること(基本的には！)