以前宿泊もしました、「ゲストハウスtoco.」へ。
ちょうど。「インド音楽の夕べ」なるイベントがあったので自転車でフラフラ。
飯田橋からおよそ5.5km。
自転車でフラフラ。
前回行ったから、地図はいらんかったわ。覚えてた。
今回ははじめて、toco.にある、和室を使ってのイベントでした。
タブラ と サロード ってゆう楽器の演奏みたいです。
こちらがサロード。平川麦さん。
演奏するための弦は4本なのに、全体の弦はなんと25本もある。
ほとんどが共鳴のための弦らしい。
写真右の金の玉も、中は空洞になっており、共鳴するようになっている。
シタール同様、ギターのようなフレットが無い楽器だ。
牛を食べないインドなので、どちらの楽器にも使われている皮は、ヤギの皮を使っている。
どちらの楽器も湿気に弱く、調律を念入りにやっていた。
調律しながらポロポロと演奏開始。
ふわっとタブラも合流し、そのまま自分は夢心地。
もともと神様に捧げるための音楽は、やがて王様のために演奏されるようになった背景がある。
王様が寝るときに演奏されたりもしたんやと。
ってことで、心地よい音色に包まれながらうとうと。
なんとも気持ちいい時間だった。
インドで音楽を楽しむなら、正月あたりに行くといいって言ってたな。
さて、toco.をあとにし、お次は上野へ。
上野の広小路亭に行ってきた。
昔からお付き合いのある落語家さん、「春雨や雷蔵」師匠がちょうど出ていたからだ。
時間が遅かったので1000円で入れました。
初めて入ったな。
ご本人が気づいていたかどうかわからんけど、
落語は楽しむことができました。
知らない噺がきけてよかった。
落語が面白いのは、知ってる噺も噺家によって全く違う印象、楽しさがある点だ。
今回も、知ってる噺をきいたんやが、分かっていても笑ってしまった。
終わってから楽屋に挨拶に向かったが既に帰ってしまっていた。
残念。
その後秋葉原で新しいイヤホン選び。視聴できるのがいいわ。
さすが、1万円レベルは素人でもわかるくらいすごいな。
まー、おれは割引さてれた、ちょっとええやつ を買ったよ。
でも今まで使ってたのは自転車旅出発1週間で紛失後、新調した安いやつやったから
そりゃあもう音質は歴然の差。
満足満足。
帰ってパスタ作って、さんぴん茶飲んで。
そんな休日でした。