こんばんはー。
年賀状も書かずにブログ更新していきまーす。
たぶん今年最後の更新になるかと思います。
Q:旅をしてて一番大変だったとこは?
…って、たまに聞かれるんですが、
それに答えていこうと思います!
ハッキリ言って個人的主観なので、
必ずしも皆がキツいってわけではないです。
A:たくさんあります!
あえて一番キツかったとこを挙げるなら…
国道42号線!!
(尾鷲~熊野市)
ここはねぇ~、昨年出発してすぐの頃に越えた峠ってこともあって、
かなりキツかった思い出ですね~。
出発間もなく膝を痛めまして。ええ。
その足での峠越えで、海山(みやま)って道の駅から出発して
尾鷲市を越えてすぐに坂道が始まりました。
今思うと大した距離でも坂でもないんですけど、
歩道も無い狭いぐねぐね道を押しながらのぼって
…しかもトラックバンバン通るし、狭いから超怖いし。
ようやく登りきる頃、今度は2kmと1.6kmのトンネル!
ここ、歩道が狭すぎて自転車じゃムリ!!
仕方なく車道を走るんですが、当然トラックが行き来するんですよ!!
「死ぬ~~っ!!」って言いながらはしりましたねぇ~。
しかも換気がわるく、確かタオルを口に巻いて切り抜けたなぁ。
そーんな思い出のある国道42号線が
おれの中では一番キツかったです。

以下、エピソードと共に…。
足摺岬(高知県)
ぐねぐねダラダラ続く緩やかな坂道がなかなかハードでした。
バスの運ちゃん、灯台での出会いに恵まれました。
個人的には思い出深い場所でした。
佐田岬(愛媛県)
あらゆるタイプの坂がある気がします…。
特に最後の最後にある大きくえぐれた谷のような所。キツイ!
しかも駐車場からしばらく歩かないと四国最西端には行けません!
あと、駐車場に居たみかん売ってるおばちゃんは半ばぼったくりです。
しまなみ街道(愛媛~広島)
車道は海のはるか上を一気に走りますが、
自転車道はいちいち島に降りては、
再び橋に乗るってのを繰り返さなければなりません。
地味にキツイです。
国道2号線(尾道~広島の部分)
間違えてバイパスに乗っちゃったから。
しかも雨降りで、さらにタイヤがバースト。
それでも100km走った自分を褒めたい。
佐多岬(鹿児島県)
ここも色んな坂のオンパレード。
運良く出逢った道の駅の方の所に
荷物を置いて向かうことができたのが救いだった。
道はきついが、南国の景色が様々移り行くのは楽しい。
なんかショートカットできる道があり、通れたような気がするが…
ちょっと自信はないです。結局きつかったし。
補給ポイントがほぼ無いので、装備は万全で挑むように。
栗野~霧島アートの森(鹿児島県の山奥)
斜度はわからんが、急な上りが10kmほど続く。
ふもとの丸池の湧水はめちゃきれい。
パン屋さんでもらったパン耳はかなりうまかった。
こんな山奥には誰も行かないかな(笑)
阿蘇の外輪に登る時。(熊本県)
阿蘇ライダーハウスから大観望に行く道はヤバイ。
おれは下りしか走ってないが、あれは登りたくないなって思いました。
おれはラピュタの丘を登りました。
こっちはふつうにキツイ坂ですが景色はサイコーでした。車来ないし。
九州ではやまなみハイウェイもキツイらしい。
国道178号線(鳥取市~京都府舞鶴)
日本海を眺めながら走る道。特に丹後半島がキツかったような記憶。
しかし見所は多く、日本三景の天橋立もこの道を走っている。
丹後半島は一部国道が狭く、見通しも悪いので注意が必要。
伊根の舟屋は建築文化に興味がある人は楽しめる。
おれは浜坂ってとこのユースホステルでバイトしました。
玄武洞も感動しました。
能登半島及び能登島(石川県)
能登半島自体はそんなにきつくないが、
能登島だけ異様に厳しかった。
小さな島だがUPDOWNが激しく、精神的にくる。
おれはケチって先端部分をショートカットしたが、
能登半島の先端をまわるルートのほうが楽らしい。
日本三大朝市の輪島朝市、輪島塗り、塩田、千枚田
千里浜なぎさドライブウェイと、見所は多いのでオススメ。
旅の前半だけで覚えとるだけでこんなにあるなー。
年明けに第二段、いきますか~!
ってことで、皆さん、よいお年を!!
民宿赤かぶ では年始の宿泊をお待ちしております。
おかげさまで大晦日は既に満室です。年初めのご予約はお早めに!
元日の恒例、初笑いには落語家の桂才賀 師匠と
漫談師の国分健二 さんをお迎えします。
3日は宿泊客以外のお客様も迎え入れての上演になります。
破格の入場料での上演です。お問い合わせは民宿赤かぶ まで。