学校から見えたので行ってみた。
ドンッ…ドンッ…
薄い硝子窓は音に合わせてビリビリ揺れていた。
中に入ると昨日島立てを教えてくれたおじいちゃんが
そばの実をつく杵の前にしゃがんでいた。

実際に目の前で、見せ物ではなく動き、
使われている水車小屋を見たのは初めてかもしれない。
水車の力が重い杵を持ち上げ、
下駄から外れた杵は重力により真下のそばの実をつく。
回転はさらに左の歯車により、石臼を回す力に変えられ、
上から落ちるそばの粉を挽いていた。
(↑後で撮った写真なので杵の方は動いてないよ)

この唐箕(とうみ。風の力でもみがらやゴミを選別する道具)も
現役で使われる所を見たのは初めてだった。
おじいちゃんに説明してもらい、
この小屋の中でもいくつかの行程を経て
ようやく粉になることを教えてもらった。
すごいすごい!と感心しっぱなしだったが、
考えてみれば昔はこれが当たり前やったんや。
そしてこうやってゆっくり、時間をかけて挽いた蕎麦はやっぱり美味しい。
便利さと引き換えに、色んな良さを、
自分たちが失いつつあることを知った。
水車小屋から響く音はとても心地よかった。

昼に頂いた「かますもち」を食べてみた。
中身はトロッっとした黒糖とクルミが入っていて、
久慈市で食べた「ほどもち」に似てたな。
夜、高家さんのお誘いで葛巻の秋祭りにも行ってきた(^-^)



山車がまた独特のテイスト。

ステージでは各山車のグループごとに躍りも披露されていた。
大きな町ではないけど、こうやって人が集まり、
顔を合わせるってのはやっぱり大事なことやと思う。
葛巻町、いいなぁ。
出費 420円
日本ブログ村