こんばんは。
昨日、今日と岐阜市に行ってきました。
桜が咲いてましたよ!地元も桜が咲きそうだし、
そろそろ出発日カウントダウンが始まるかな。
今日はこのあと旅の第一回ファッションチェックと
調味料チェックをします。
ちなみに調理油は
サラダオイル:オリーブオイル:ごま油
=4:4:2で混ぜました。
6月18日。
熊本市街を離れ、無料キャンプ場で一泊したおれ。
うん。今日もいい天気や!
最近は(空気が抜ける)エアマットも
夜中に膨らまし直すことなく寝ちゃうから体が痛い。
(だったら膨らませろよ!おれ!)
7時半ごろ出発。
学生もちょうど登校時間や。
まずは道の駅おおづに。
オープンまで待って、旅ノートにスタンプ ポンッと。
(旅のノートに道の駅等のスタンプ集めてます。)
あんこと芋(からいも)が入っててうまい!!
芋がけっこうデカイし。
これは今回の旅の中でもオススメしたい一品やわ。
ちなみに同様に芋とあんこが入った、
「いきなり鯛焼き」もありました。
出発しようとしたらバイクのおじさんにカンパ頂きました。
「僕は昔、バイクで旅してるときに助けられたから。」って。
…感謝です。
今でも思うけど、旅で受けた恩は旅に返そう
って想いがおれにはある。
旅の中でたくさんカンパとか、ご好意を受けるが、
そうゆうのは、してくれた人に返すんやなくて、
新たな旅人に伝えていきたいって思ってます。
だって、お返しがほしくてそんなことしてるんじゃないもん。
人によって色々意味はあると思うけど、
少なくともそんなことは思ってない。って感じてきた。
だから、いつか旅が完結したら、
旅の感謝を新たな旅人に返していきたいな~ って思う。
…話がズレましたね。
え~、道の駅を出発して、
阿蘇へ向かってゆるく長い坂を走る。
30kmほどののぼりやが、
道は狭いし車も多いから怖かったな。
途中の小屋みたいな店に「麦茶ご自由にどうぞ」
ってあったから寄ってみた。
おばあちゃんが一人でがんばってるお店。
「また寄ってね~」って言ってくれた。
後半は割りと平らで走りやすかった。
だんだん景色が開けてきて、今日の目的地、
「阿蘇ライダーハウス」にたどり着く。
阿蘇RHは旅友だちのダンディーがオススメしてくれたRHや。
九州では有名なRHで、一泊素泊まり900円や!!安っ。
さて、まだ1時頃。
管理人バイトをしている ゆうさん に説明を受け、
荷物を一通り預ける。
時間あるからどっか行ってこようかな。
そこでゆうさんに案内してもらったのが、
阿蘇RH命名「ラピュタの道」ってトコ。
なんとなくそんな感じだから。ってのが命名理由だそう。
よっしゃ。んじゃ行ってみるか!!
けっこうな坂をふらふらゆっくり登ります。
阿蘇って、山の途中から急に木が無くなってて、
上のほうは頂上まで背の低い草で覆われてる。
田舎育ちのおれにはなんだか変な景色やな~。
カーブを曲がるたびに景色が変化していく楽しさ
ラピュタの道というより、ナウシカの谷って感じかなぁ。
ほぼ、頂上!
ラピュタの道を走破すると、ミルキーウェイにつながった。
ミルキーウェイは阿蘇のカルデラ外周北部を走る
まるで北海道を小さくしたような景色が続くドライブウェイです
見下ろすとパッチワークのような田畑の中に
阿蘇の街がひろがってるし、
むこうを見ればカルデラ中央に、阿蘇五山が見えます。
牛もチラホラ。
気持ちいいな~。
兜岩展望所にあったお店で。
お~うまいうまい。…けど、旅人には少なかったぜ。
ミルクロードを走り、「大観望」って展望所まで行った。
そっから急な坂を一気に下り、RHに帰った。
阿蘇RHには「大観望」までのタイムトライアルがありますよ。
ヒルクライムに自信のある方はぜひチャレンジを!
RHでは毎日宿泊者の写真を撮ってるんやって。
↑が今夜の宿泊者。
今夜はみんなで焼肉やりました。
おれは金ないから、思い切って買ったお米を皆さんに提供しました。
お酒も誰かが置いてったのがあったし、
野菜に肉に、おなかいっぱい!満足じゃ~。
オーナーによるホタルツアー
にも行ってきた。
シーズン終わりがけやったけど、
久々にここまでたくさんのホタル見たよ。
帰ってからは「サイクル野朗」を読んで寝ました。
☆。、:*:・'゜54位←52位