114日目 小説 | 迷った時は旅に出ろ ~自転車日本一周(完)~
迷った時は旅に出ろ ~今年は自転車 日本一周!~-090806_2242~01.JPG
趣味:小説を読むこと。


波があって、読む時期は一気に5~8冊くらい読む。


読まない時期はもう、活字を追うことすら疲れるのに。


今は読む時期。


浜坂来る前に古本屋で5冊買ってきた。


「13階段」
「カフーを待ちわびて」
「象の背中」
「1ポンドの悲しみ」
「?」(忘れた。)


先日は読書友達のコに教えてもらった

「夜は短し歩けよ乙女」

を買ってきた。

ついでにジャケ買い(?)の

「空色ヒッチハイカー」も。

これから読むから楽しみ~。


小説は自分だけの世界がつくれるのがいい。

主人公の姿や声は人それぞれだし、
まわりの風景も読む人によって全く違うだろう。


風の香り、太陽の鮮やかさ、波のささやき。

手を添えた髪の弾力、抱き締めた体、触れた唇。


そこには新しい世界があり
活字を追うごとに

例えばその世界を彩っていくような

自分の心にすくいうつしていくような…

そんなイメージ。


ほら。
唇の相手は誰でしたか?
過去のパートナー?
一夜の恋人?
それとも理想の誰か?

そんなとこが自由に楽しめるから小説はいい。


浜坂での夜は
小説を読んでから眠りにつきます。