続いて、今年でWOWOWで放映されたトニー賞のスペシャルサポーターを
務めた話題へ。

”自分は、頼まれなくても毎年トニー賞をみているのに、今年はお金ももらえて
トニー賞が見れるなんて、なんて素晴らしい仕事なんだ”と思ってそうです。

替え歌まで歌ったけど、かなり本気で作っていて、業界内では評判がよろしいようで、
村井国夫さんより、”今までやった役の中で一番いい”と褒められたそうですが、
”あれ役じゃなくて、僕だから”と言ってました。
本日、会場にWOWOWの方が見えてるらしく、来年もやらしてほしいつアピール。

日本のヒューになりたいし、日本でもトニー賞のようなイベントが開催されれが、
もっと盛り上がるとおっしゃてましたね。
・・・さすがミュージカル広めよう運動リーダーだけありますね。

トニー賞授賞式で、ヒュー・ジャックマンが2階席の観客と一緒に歌っていた
”Mach The Knife" 三文オペラの中でならずもののマクヒースが
帰ってくる!やべぇ!という歌だそうです。
この曲は、だんだんテンポが上がってくるので、頑張ってついてくるように。
気を付けないと、手拍子がずれますよ。。。ってこんなに酔っ払ってる人は
いないですね。。。。。ここでも、毒撒いてらしたわ。

手拍子は、会場のみなさんの頑張りもあり、うまくいきました。

お客さんによって、盛り上がりも違うらしく、たまにうまくいかない場合
もあると、ドラムの方に確認してました。

続いては、バラードの定番”Stardust”歌詞は、いまは遠くへ行ってしまった
恋人の懐かしみ、恋人の残した曲を聞いてい懐かしむという内容だそうです。

StarSの話から、先日出演したオリンピックコンサートが明日放映という
宣伝も忘れない、芳雄くんでした。

この思い出という下りから、StarSの武道館公演も一夜限りの公演で
今でも夢なんかじゃないかと思う。この会場にいる人も全員来てくれたと
おもうけど、、
ムック本見ると現実の事なんだなぁと思うけど、
まるでStadusstのよう。 

・・・きれいにオチがついたところで、歌へ。

ずっとドラマの撮影ばかりしているので、皆さんの前で
歌えることが嬉しいことなのかと実感しています。

客先の数の関係で、来れないお客様のために、今回のライブがDVDになるとの発表
(・・||||r
DVDを出すことで、解決できるわけではないけど、この雰囲気を味わって
もらえればと思います。

最後の曲の前に、バンド紹介。私は、上手にいたので、サックスやトランペットの方々が
4人もいたのかと、初めて気づきました。
今回の音楽監督のピアノの大貫さんのご紹介では、”祐一郎という名前は、背が高い!”
とおっしゃてましたよ。

最後の曲は、トニー賞がNYで開催されます。会場にWOWOwの方が来ているので、来年も
僕にやらせて欲しい。いつかNYへ連れていって欲しい、WOWOWということで、
最後の曲は、ニューヨークニューヨーク。

この日は、歌う時にカーテンが開いて、六本木の夜景がきれいに見えていたのですが、
私の席からは、残念ながら見えませんでした。

帰り際に撮影した、夜景はこんな感じでした。



かなり時間が押しているので、あっという間にアンコールに登場。
ピアノ演奏のみで、ナット・キングコールの"A Thousound Thoughts of You"
を歌ってくれました。この曲っていろんな人に見守れているというやさしい曲で、
芳雄くんの声に合ってました。優しい気持ちで会場を後にしました。

今回のライブ。幸運なことに次の日のマチネも行けたので、衣装も2種類見ることが
出来ましたし、お酒も飲みながら、素敵な演奏と歌を堪能できて本当に幸せでした。
久しぶりに芳雄くんの歌を堪能できたし、選曲の妙で、大人っぽい曲から、
少年のような曲も聞けて、これが保存されて本当によかったと思えます。
できるなら、ライブ版CDも出して欲しい。


ちなみに、DVDは最終日のお誕生日当日の模様を収録するとの事ですので、
それちらも楽しみです。

長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
記憶が曖昧な箇所もありますが、それはお酒のせいということで、
お許し下さい。
続いては、9月に出演する舞台”シェルブールの雨傘”の作曲家
ミシェル・ルグランの曲を3曲。
1曲目は、以前この曲名のタイトルのコンサートを開催しましたが、
これは、人生にも置き換えれるですが、当時の思いを作詞家の覚 和歌子さんに
お話してつけて頂いた日本語歌詞で歌います。

続いて、I Will Wait For Youですが、これは、シェルブールの雨傘のテーマソング
ですが、9月のミュージカルhで、この歌が、アホみたい出てきます。
・・・・・プリンスの口から”アホ”という単語が出てくとは、
悲しい時も、嬉しいときも、愛するシーンでも。戦場でも歌ってます。(*´∀`*)
普通は、こんな使い方出来ないですが、このメロディーラインでは可能なんですね。
きっと 9月には、劇場を出たときには、みなさんもこのテーマソングが
♪ラララーラーラーラ”と頭に流れているでしょう。。。

3曲目は、鈴木綜馬さん演じる僕の役の恋敵カサールが歌う口説きソングですが、
歌詞は、”君はお自分の心を閉ざしている。心の扉を開けてごらん”という
歌詞です。本日は、カサールの気持ちになって歌ってみます。

今回唯一の日本語の歌がHow Do You Keop The Music Playing?なんですが、
久しぶりに聞くと、いい曲だし、芳雄くんい合ってますね。

I Will Wait For Youですが、最初はバラードで、続いてジャズアレンジという
構成で本編では、聞けないバージョンで大人な感じでしたね・

3曲目のカサールの曲ですが、私は、サビの部分しか覚えてなかった。。。
いつか芳雄くんのカサールも見てみたいです。

ここからが、今回のライブの”思い入れコーナー”ですね。
昨年の仕事で声優の仕事をして、ディズニー映画の”プレーンズ”で
エルチュカパブラという主人公の親友役をやってのですが、その際ディズニーの
担当者の方から、”エルチューは、主人公の親友役だから人気もでますよ”と
言っていたのに、だんだん担当者の方も口が重くなったりして、、、、
世の中の話題は、その次の”アナと雪の女王”に持っていかれてしまった。
自分も1本作品が違っていたら、人生変わっていたのに、、、人生ってそんなもんです。

映画の中でエルチューが歌った”Love Machine”なんですが、これはオリジナルでは
なくて、1975年にThe Miraclesが歌って大ヒットした曲が原曲なので、
ここで、会場より反応が、、、そう記憶にある方は、客席で踊ってもらってOKですよ。

今回は、映画Verと原曲Verで歌います。

で、続いて”アナと雪の女王”からLet It Goも歌います。 大拍手

感想ですが、ムーディーなLove Machineはやっぱり、映画のシーンを思いだしたし、
続いてのディスコVerは、芳雄くんも楽しそうだったし、会場も盛り上がりました。
フライデーナイトだから、やっぱりね。

続いてのLet It Goですが、感動しました。今回のライブで一番すきな歌でしたね。
この歌って、しがらみを抜け出して、自分をらしく生きるという歌詞だし、、
ミュージカルの楽曲だから、歌いあげる芳雄くんのエネルギーがまじりあって、
素晴らしいシーンでしたね。

歌い終わったあと、”生で歌うもんじゃない”が第一声でしたね。
これでいいのって曲だし、プレーンズでいいのという感じです。
プレーンずに出たことで、Love Machineという曲に出会えたし。。。
→自分に言い聞かせてる感じでしたよ。

ディズニーさんとご縁が出来て、ディズニーの曲を歌うCDを発売するという
ご報告。全部自分が歌いたいから、ベストは呼ばない。裏声で歌う。
・・・というのは、冗談で、まだ詳細は決まってないそうです。

続いてディズニーからもう1曲、映画”アラジン”で御蔵入り
なった、”Proud Of Your Boy" 日本語に訳すと”自慢の息子”
アラジンが母親へ向けた歌ですが、製作途中で母親の存在が作品から
カットになったので、曲自体もカットになったけど、DVDの映像特典に
入っていて、いい曲だから歌いたいと思ったそうです。

”ディズニーと太いパイプが出来たので、、、冗談です。できれば
この曲を入れたい”そうです。

自慢の息子のくだりでは、自分で言うのもなんだけど、、自分は自慢の息子だと思う。
両親が自慢しているし、、、、おー自画自賛ですね。

でも客観的に見ても、芳雄くんは自慢の息子でしょう。

この曲。歌詞がわかりやすいので、私の英語能力でも十分理解できました。
やっぱり、息子が母へ向けたメッセージって、愛おしいなぁって思います。

続きは別記事にて

待ちに待った、芳雄くんのバースデーライブ。今回ラッキーなことに2回参加出来たので、
素敵な思い出として、レポしておきます。

場所は東京ビルボード。  六本木駅から若干迷いながら、汗カキカキつきました。
東京在住ですが、東京ミッドタウンは、初めて行ったもので。。。

うんうん、アダルティーなムード(いつの時代だ!)でおしゃれな空間でしたよ。
セットリストは、以下のとおり

♪1.Come Fly With Me
♪2.Come Dance With Me
~MC1~
♪3.My Way
~MC2~
♪4.How Do You Keep The Music Playing?
♪5.I Will Wait For You
♪6.Watch What Happens
~MC3~
♪7.Love Machine
♪8.Let It Go
~MC4~
♪9.Proud Of Your Boy
~MC5~
♪10.Mack The Knife
~MC6~
♪11.Stardust
~MC7~
♪12.Theme From New York New York
☆アンコール
♪A Thousand Thouguts of You

コンセプトとしては、冒頭3曲がフランク・シナトラ。次の3曲がミシェル・ルグラン
続いての3曲がディズニーコーナー。次が三文オペラより、Mach The Knife
バラードコーナーのStardust。最後は、フランク・シナトラの定番曲。
アンコールは、Nat Kingcole。

私の席は、上手の奥の最前列なので、横目に芳雄くんの歌う姿を堪能しつつ、ギターと
ベースのお二人のやり取りを眺めるという感じでした。

今回お食事付のお席でしたので、お食事の写真載せますね
下は、デザート。芳雄くんのお誕生日ですので、Happy Birthdayのチョコレート付き
私は、チョコレート苦手なので、残しちゃいました。(x_x;)



本編のレポMCを中心に。記憶がうろ覚えなので、ニュアンスが伝わればいいのですが、

まず、2階より、Come Fly With Meを歌いながら登場。開場のあちこちに
手を振りながら登場。。。この時点で、開場の皆様の目が☆彡
下手より舞台へ上がって、続いて2曲目が歌い終わってご挨拶。

冒頭2曲のご紹介で、1曲目は、一緒にどこまでも飛んでゆこうよ。ただそれだけの歌です。
アカプルコとかドバイとか・・・・・みんなの頭が???になってると、
ドバイとは言ってないですね。航空会社のキャンペーンソングだったみたいで、新婚旅行が
テーマになっていて、、、開場を見渡して、”だいぶ前に過ぎ去った話ですね”と毒を軽く
蒔いておりました。開場大爆笑ですよ。

次の曲も”一緒に踊ろうよ”たんにそれだけの歌です。バンドも帰っちゃったので、一緒に
踊ろうという曲なので、これからデートという感じですかね

続いてのMy Wayもフランク・シナトラが歌っていたみたい??、歌っていた歌です。
人生の終焉が近づいていて、悔いはなかったという曲ですが、僕は中学生の頃から歌ってます。
生徒会長だったので、その特典で、全校生徒の前で歌ってました。ほかに民衆の歌とか。
聞いているほうは、”生徒会長何やってるの?”という感じでしたね。フランスへとか
歌われても、福岡だしね。。。。

長くなったので、続きは別記事にて。

夜の部は、”伊達の十役”市川染五郎早替り中乗り相勤め申し候
というタイトル通り、染五郎さんが善悪十役をお一人で演じられます。

ベースは、名作”伽羅先代萩”この作品の主要登場人物の十人とお一人で
演じられるわけですから、まあ大変な訳ですよね。

上演時間4時間の大作です。

まず、感想を一言で言えば、スーパースペクタクル。
これは、海外へ持って行っても十分エンターテインメントとして通用すると思います。

あとは、”染五郎さんカッコいい”という一言に尽きます。

”伽羅先代萩”が実際の事件である、伊達騒動をモチーフにしていて、
時代を室町時代に置き換えてあります。
ストーリーは、当主が遊興三昧の大名家にて、お家乗っ取りを企む悪役一派と、
跡取りの若様に家を継がせようとするる、忠臣との争いを描いた作品です。

悪役の中心人物は。仁木弾正、なぜか妖術使いなんですが、今回は、なぜ彼が
妖術使いになっったのか、又、お家転覆を企てたのかという発端も上演されて
いて、ストーリーがかなり分かりやすくなっています。

☆早替り
口上で、染五郎さんがご説明されたとおり、40回以上の早替りで、
そのスピードの早いこと。今回花道脇で観劇していたのですが、
花道を出るとダッシュして、次の役へ向かっているわけで、、、
まあ、イリュージョンのようでした・

☆感想
普段、立役を中心に演じられる染五郎さんの”女形”
かなり楽しみにしていたのですが、やっぱりお美しい。。。。
今回は、1幕が早替りで展開されていくのですが、女性から男性に
替わっても違和感がないのが、素晴らしいです。
眉を変えると、だいぶ印象が変わるということが、分かりました。
今回演じられいた役で、今後見たいなぁと思ったのが、
悪徳坊主の”土手の道哲”
”これだから、悪役はやめられない”というセリフがかっこよかった。


2幕は、じっくるストーリーを味わう、竹の間のシーンですが、
乳母政岡が、若君を守るために、我が子を犠牲にしても、守り抜くの
ですが、今まで拝見した、”政岡”は、どちらかというと強く、逞しい
イメージでしたが、今回の”政岡”は、儚げだけど、芯が強いという
印象で、すごく説得力がありました。クールビューティーという感じですね。
若君を守りきって安心すると同時に、代わりに殺されてしまった息子への
嘆き悲しみは、本当に胸に迫るシーンで、堪らなかったです。(´;ω;`)


悪役のお二人は、栄御前の片岡秀太郎さん、八汐の中村歌六さんの
の演技が、シーンに味を加えてましたね。

”政岡”が綺麗だと、やっかみかいなぁというイメージも膨らみますね。

よくよく見ると、この二人憎めないキャラですがね。

最後の仁木弾正の宙乗りですが、悪の華が漂っていて、ドキドキしました。

3幕が、大詰めに至るシーンですが、
こちらは、セリフ劇のような、始まりから、大詰めへのお立ち回り、最後の大団円に
早替りを加えて向かっていくのですが、一番大変なシーンだと思いますね。
大立ち回りを終えて、早替りで大団円へ向かっていくのですが、全然息が上がって
いないのが、不思議でしたね。

化粧に関しては、悪役の上に善人の白塗りを重ねていくので、多分大変だと
思いますよ。なんか妖艶な感じもしますしね。。。。

歌舞伎の立ち回りって、主役が通り過ぎるとみんな倒れているという
立ち回りが多いのですが、今回は、スピードが早くて、スペクタクルな立ち回り
となっていますね。
スピーディーに見せたほうがいいって事なんだと思います。

今回、夜公演は、三階席、二階席、一階席と全部堪能しました。
舞台写真も買って、意外と散財してますね。。。
ちなみに、宙釣りがある公演は、二階もしくは、三階席の方が見やすいんですよ。

観劇後の感想は、すごいものを観たなという感じです。
歌舞伎を見るたびに思うこと、、、、歌舞伎をみて、感動できる
日本って素晴らしいなぁ。

歌舞伎公演に行って関心するのは、女子トイレの多さ。これは、素晴らしい。
少々値がはる、舞台写真ですが、すごく綺麗なんですよね。

明治座は、一等席が\12,500-ですので、歌舞伎座よりリーズナブルです。
今回のようなスペクタクル公演だと、チケット代以上に堪能させて頂いた
感じですね。

閑話休題
トニー賞のノミネート作品紹介で、
ジェントルマンズ・ガイド(A Gentleman's Guide to Love & Murder)
という作品が殺される8人を一人の役者が演じていると紹介されていたので、
伊達の十役も、世界に通じる作品だと思いましたね。




ご無沙汰の記事は、久々の歌舞伎観劇です。
市川染五郎さん座頭の明治座五月花形歌舞伎

そもそも歌舞伎を見るようになったのが、染五郎さん主演の劇団☆新感線の”アテルイ”
を観たからなので、2002年から観ているんです、、、、干支が一回りですね。(-_-;)

前置きはこのくらいで、今回の目玉は、なんと言っても夜の部の”伊達の十役”
ですが、昼公演は、超若手中心の”鳥居前”もありますし、染五郎さん出演の
”釣女”と”邯鄲枕物語”もありますので、昼夜観劇してきました。

あらすじなどは、公式サイトをご参照下さい。
http://www.meijiza.co.jp/info/2014_05/program/

まずは、昼公演の感想など。

1.鳥居前
こちらは、平成生まれの超若手役者主演の舞台。若さみなぎる、将来が
楽しみな演目でしたね。静御前を演じていた、中村米吉さんが本当に可愛かった。

2.釣女
こちらは、舞踊劇。妻を釣り上げるという設定自体がおかしいですが、
こちらは、醜女を演じた中村亀鶴さんとそれを釣り上げた染五郎さんの
掛け合いが非常に可笑しかったです
亀鶴さんのあの化粧は、犯則です。

3.邯鄲枕物語
中国の故事”邯鄲の枕”をもとにしたお話ですが、ゆったりとしたお話プラス
歌舞伎の名作のパロディも散りばめられていて、楽しいお話でした。
主人公清吉を染五郎さんが演じられています。
清吉 おちょう夫婦は、旧恩ある主人のために、借金取りにおわれている状態で、
お金の算段にあくさくしているところに、清吉が疲れて寝ていると、夢の世界では、
逆にお金がありすぎて困るという状況に、、、、というお話ですが、
夢の世界の設定が非常に面白くって、追い剥ぎではなく、着物を奪って、お金を
押し付けるという”負い剥がれ”がいたり、蕎麦屋でお金を払って出ようとすると、
”払い逃げ”と怒られる始末。

蕎麦屋のシーンがネタシーンとなっていて、歌舞伎公演では、お蕎麦を食べるシーンは、
本当のお蕎麦を使用するのですが、胡麻がはいっていたら、海苔が入っていて、むせる
という始末。
さらに、蕎麦屋の先客の”鳥追いのお七”より、払い逃げをたしなめられてて、
お七との掛け合いが可笑しいです。
お七、”あんた妹がいるような面相だけど、何をやってるの?”
清吉”なんか女王になっています・・・会場大爆笑
お七”なんとかと雪の女王ってやつかい? 評判なんだってね
清吉”歌がいいみたいです”・・・会場さらに大ウケ。
お七”あんた歌ってくれない?”
清吉”さっきの蕎麦に入っていた胡麻が詰まって・・・・”
お七”じゃあ、私は、雪の女王を観てこよう”


このシーン、染五郎さんの妹の松たか子さんが吹き替えしている
”アナと雪の女王”のネタですね。千秋楽では、”レリゴー”って歌うのかしら?

このあと、お金を使うために、花魁を買いに行くのですが、ここが、”廓文書”と
”ひらがな盛衰記”のパロディになっていて、なかなか素敵でした。

この夢の世界のアベコベ感がかなり面白くって、どうやって終わるかなって
感じでしたが、歌舞伎だかた大団円で終わり出来ちゃうんですよね。

夜の部のお話は次の記事へ。