不思議なこと。
朝、目を覚ますと、窓の外に見慣れない街並みが広がっていた。
自分が住んでいるはずの場所とは全く違う、未来的な都市。
空には空飛ぶ車が行き交い、街角にはロボットたちが人々と一緒に歩いている。
歩いていると、突然、目の前に現れたのは…自分の未来の姿だった。
10年後の自分だと言われたその人は、まるで自分そのもののようだけれど、どこか落ち着いていて、自信に満ち溢れている。
「君はまだ迷っているね」と、未来の自分は言った。
「でも大丈夫。すべてはうまくいくから、もっと自分を信じなさい。」
どうしてこんなに心が動かされるのか、自分でもわからない。
でも、この瞬間を忘れないように、心に刻んでおこうと思った。
いつもの、私が知っている街に。
だけど、どこか心が軽くなっていて、世界が少しだけ明るく見えた。



