フィボナッチ比率を使ったトレードスタイルは「ライントレード」と言われる手法が基本。

「フィボナッチ・リレースメント」 を使うのが主流です。

 

基本の考え方は同じで、フィボナッチ比率に相当する価格帯に指値を置いてトレードするスタイルです。

フィボナッチリレースメントでは、

フィボナッチ比率に基づいた38.2%、61.8%と補足的に50%の水準がよく用いられます。

強いトレンドの場合・・・38.2%前後の戻りにとどまり、

弱いトレンドの場合・・・半値戻し50.0%前後又は61.8%前後まで戻ります。

それ以上戻った場合・・・このトレンドの起点となったポイントまで全て戻る。

という考え方が一般的です。

具体的には、任意の直近の高値(安値)と安値(高値)を結び、

その下降(上昇)幅を38.20%、50.0%、61.80%で分割し、「戻り」の目標値を算出します。

 

ではまず、値動きの激しかったヒゲの先に始点を置いてフィボナッチ比率を算出してみます。

下ヒゲの底値5744.5USDを始点(比率0)、

6349.5USDの上ヒゲが2本出ている先をレジスタンスラインと考えて、終点(比率1.00)にしました。

弱いトレンドの時の押し戻しの指標である、61.8%にあたる6118.5USDのライン(青線)できっちり止まってますね。

 

今度は、上ヒゲの先に始点を置いてフィボナッチ比率を出します。

上ヒゲ6349.5USDに始点(比率0)を置いて、終点を青○で何度かヒゲが伸びている6052.0USDに合わせます。

すると一旦61.8%の6165.5USD(赤線)で抑えられていますが、トレンドが弱いために、サポートライン(終点に戻る)に到達しています。

このあと下がるとすれば下の青いゾーンの下線で黄金比1.618の5868.5USDまで下がる予想を立てることができます。

 

BitMEXでフィボナッチを表示・設定する方法

※とりにくはiPhone8を使用しています。(スマホ用、モバイル版の説明になります)

まずはチャートを開きます。

拡大表示します。

設定マーク(赤枠)からスケールの設定(青)にコマンドを合わせるとサイドバー(青)が出てきます。

(ここまではラインの引き方と同じです。)

サイドバーの上から3つ目を開きます(赤)

「フィボナッチ・リレースメント」を選択。

「1、最初のアンカーの場所を選択するためにスライドさせます。」

→紫の点線にカーソルを合わせて点線の交差点が見えるようにします。

「2、最初のアンカーを置く場所をタップします。」

→交差点の点をタップ。

タップした点が始点の大きい○になります。

「1、次のアンカーの場所を選択するためにスライドさせます。」

→最初に置いた始点からスライドして

「2、最初のアンカーを置く場所をタップします。」

終点を置きます。(最初は見える位置においてください。あとで調節できます)

フィボナッチ・リレースメントの設定バーが出てくるので、そこからさらに設定します。

(※これをやらないと消えます!)

下の「デフォルト」(赤枠)を押して「OK」。(青枠)

最初に開いていた元の設定タブも「OK」で閉じます。

ここまでで設定完了。

あとは始点と終点を好きな位置に動かしてみましょう。上でとりにくが書いてるものも参考にしてみてピヨ。

比率の横に(  )でそのラインの価格が表示されます。(マジ便利!!)

大体つかめてきたでしょうか?

こんな感じでフィボナッチ比率をチャートに表示することができますので是非いろんなところから引っ張ってみてください!

その他にもBitMEXで使えるフィボナッチツールの種類は

・フィボナッチ拡張ベースのトレンド
・フィボナッチ・スピード抵抗ファン
・フィボナッチ・タイムゾーン
・フィボナッチ時間ベースのトレンド
・フィボナッチ・円
・フィボナッチ・スパイラル
・フィボナッチ・スピード抵抗円弧

この7種類!やっぱり多いですね(MAの種類には負けるけどw)

トレードスタイルは変わらないので、いろいろ試してみてピヨ!