12日前のこと。がん宣告より35日。

2018年9月18日(火)

三連休明けの朝。みんなダラダラ…ぼけー
まず娘を送り出し、息子たちは保育園へ。
そして、私も出勤

11:30 旦那と一緒に病院に出発🚗
ガソリン入れたり、コンビニ寄ったりで
12:40 病院到着
お昼の時間帯だからか…待合室はガラガラ
13:00 F先生に呼ばれ診察室へ。

まずは手術で摘出したリンパ節の検査結果メモ
BRAF(ビーラフ)変異が《➖》なし
日本人の半数以上がマイナスらしい。

PDL1発現が1%以上…で
旦那が今使える薬は免疫チェックポイント阻害薬の3種類。
①オプジーボ(ニボルマブ)
②キイトルーダ(ペムブロリズマブム)
③ヤーボイ(イピリムマブ)

旦那がメラノーマになり、たくさんの方のブログを読み漁り…比較的オプジーボを使っている方が多いのかなぁキョロキョロと印象を持っていたので、旦那もオプジーボを投与するんだろうなーと思いながら聞いていると、F先生は、
「色々協議をした結果、旦那さまはキイトルーダから始めてみようと思います。」と。

何故、オプジーボからではないのか…との質問では、まずオプジーボとキイトルーダはPDL1阻害薬で大した差はなく(コーラで例えるとコカコーラとペプシくらいの違い)、ただオプジーボは2週間に1回の投与。キイトルーダは3週間に1回の投与の為、今後通院し続けることを考えて…と、もしキイトルーダが旦那に合わなかった場合、オプジーボはヤーボイとの併用もできる為、相乗効果が期待できる…って言ってたかなイヒ

と、言うことで…治療方針が決まりました✨

治療を始める前に…
一応、現時点で他に転移していないかの確認で造影CTと採血採尿をすることになった。
13:50 造影CT
14:15 採血採尿💉
14:30 皮膚科に戻った。
戻った時にセカンドオピニオンの話をした。
F先生はちゃんと準備してくれていた。でも
「出来たら、セカンドオピニオンは治療を始める前にしてもらった方がいいので、セカンドオピニオンをするのなら、その診察が終わってから治療を開始しましょう。」と。
でも、わたし的には今すぐにでも治療を始めて欲しかったので、
「治療を始めるまでにセカンドオピニオンの予約が取れなければ、受けない方向で考えるので、とにかく早く治療を始めて下さい。」
とお願いした。
治療を始める次の入院は2日後。。。

こんな急にセカンドオピニオンの予約なんて取れるわけないけど…一応、必要な書類を受け取って診察室をあとにした。