11日前のこと。がん宣告より30日。

2018年9月13(木)

明日は…手術で取ったリンパ節の遺伝子変異の検査結果&今後の治療をどぉするのか、聞くために病院に行く日。
だったはずか、昼過ぎ旦那の携帯にF先生より電話がきた。
「検査結果が出ていないので、診察日を変更します。来週の金曜日(9/21)同じ時間で」
とのことだったらしい。
↑この内容が仕事中だった私のラインに届いた

いやいやいや滝汗
手術を早めてくれたことは有り難かったし、嬉しかった。でも、早く治療を始めなきゃ意味がないんじゃないの??生検した左腕上部の原発腫瘍…どんどん大きくなってるし。検査結果が出ないから…と、次の診察を1週間も延ばされるなんてチーン
こっちは余命半年と言われて…時間がないんだよ…その内の1週間がどんだけ長いか…1日でさえも貴重なのにえーん
でも…検査結果が出てないから仕方ないんだよな…と泣きそうになりながら仕事した。

検査結果が出ないことには、治療が始められない。。。あーもどかしいショボーン

ふいにセカンドオピニオン…が頭をよぎった
旦那のガンはメラノーマ。10万人に1.5人程しかなる確率のない希少がん。色々検索していくウチに辿り着く、国立ガンセンターのY先生。気になる…一度お話を聞いてみたい…と思い、国立ガンセンターの希少がんホットラインに電話してみた。
プーップーップーッと話し中…
5回ほどかけたけど、ずっと話し中だったので、時間をおいて、15時頃またかけた。
「はい。希少がんホットラインです。」
出た!ホントに繋がるんだ…と、ちょっとドキドキしながら、旦那がメラノーマであること…セカンドオピニオンを考えていること…今は検査結果待ちで不安な気持ちであることを話した。

セカンドオピニオンを受ける為の準備や方法を丁寧に教えてくれ、私の不安な気持ちを汲み取り、優しい声で話を聞いてくれる看護師さん。
全然泣くつもりなんてなかったけど、話していくうちに、どんどん涙が溢れて言葉にならなかった。