以下引用
朝日新聞デジタル1月1日
「新藤義孝総務相は1日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。2012年12月の閣僚就任後、6回目となる。昨年末の安倍晋三首相の参拝を受け、中国や韓国などが反発しているさなかの閣僚参拝で、批判がさらに強まる可能性がある。新藤氏は参拝の理由について『戦争で命を落とした方々に対し、尊崇の念を込めてお参りをした』と述べた。また、中韓の反発に対しては『どこの国でも、国のために命を捧げた方々に対し、同じような行為がされているので問題になるとは思っていない』と反論。玉串料は私費で奉納し、私的な参拝だと強調した。新藤氏は『参拝は個人の心の自由の問題』として昨年以降、4月の春季例大祭、8月の終戦の日、10月の秋季例大祭などにあわせて参拝。12月26日の記者会見では『初詣はまた行こうと思っている。こういった問題が特別なものになること自体、やめた方がいい』と語っていた。安倍首相は、閣僚の参拝は『自由意思』と容認している」
引用終わり
さすがの朝日も、閣僚の靖国参拝を「憲法違反」と主張できなくなったことは理解できているようです。今朝のTBS「サンデーモーニング」で岸井某さんが「憲法違反の疑いが非常に高い」なんて言っておられましたが、平成9年の「愛媛玉串料訴訟最高裁判決」以降、玉串料を公費から支出しない限り、閣僚の靖国神社参拝は憲法に違反しないことは既に確定しています。朝日は岸井某さんほどドジではないので、論点を「中韓の反発」にずらしているのは、さすがです。「中韓が反発するから問題なのではない」なんて言っている岸井さん、ちゃんと朝日新聞を読みましょうね(笑)。
ところで、拙ブログが継続観察している「おくあきまさお」さんが、もう、発○しているとしか思えないツイートを連発しておられるので、いじっておきます。
以下引用
おくあき まさお @tuigeki
1月2日
私人として行った、と言っているのだから抗議も新藤氏の個人宅にした方がいい。中国への入国拒否などもすべきでは?
新藤氏も中国への対応は個人ですべき。公設秘書などもこの件で使ってはならない。⇒中国、「強烈な抗議」表明=新藤総務相の靖国参拝
栗林中将という歴史上の人物がどんな人柄か我々は知る由もないが、新藤総務相を通じて幾分か分かった気がする。名将と美化されているが、その実態はどんなものだったのか想像がつく。⇒靖国神社:新藤総務相が家族と参拝 硫黄島・栗林中将の孫
新藤総務相は名将とか言われる人物の実態を身をもって現代の我々に教えてくれたのだろう。孫が孫なら、祖父もその孫程度の人物だったんだろうな─と我々に知らしめてくれたのは功績だ。家族までダシに使って祖父殿もさぞや靖国で喜び褒めていることだろう。
引用終わり
個人宅に抗議?意味不明です。全く理解できません。駐日中国大使がいちいち新藤氏の自宅まで出向いてくるわけですか(笑)江戸時代じゃあるまいし、これだけメディアが発達しているのですから、北京で記者会見すればマスコミの報道を通じて新藤総務相には伝わりますよ。公設秘書を使うな?公設秘書を何故、何に、どう使うなと言うのか、さっぱり分かりません。
おくあきまさおさんの駄文を読めば、おくあきさんがどの程度の人物かは分かりますが、孫の言動で祖父の実態が分かるというのなら、おくあきまさおさんは念写能力があるのか、さもなくば、デマカセを書くいい加減な人か、どちらかでしょう。そういえば、作家の百田尚樹さんが、こんなことをつぶやいていました。
以下引用
百田尚樹 @hyakutanaoki
常々、不思議に思うことがある。私に対して非常に攻撃的な非難ツイートを送ってこられる方のほとんどが「9条を守れ」と主張する平和主義者であることだ。本当にびっくりするくらい好戦的なのである。罵詈雑言や嘲笑だけにとどまらず、「死ね!」とかいうのも全然珍しくない(^ー^)
引用終わり
基本的に左翼は暴力革命を志す人たちですから、攻撃的かつ下品になることは無理もありません。彼らにとって9条を守るということは、暴力革命をやり易くするということでもあるわけです。
最後に
靖国に眠られる英霊の皆様、去年の元日に参拝して以来、なかなか参拝できず恐縮です。拙ブログは、皆様を卑下する営業左翼どもと、今年も戦い続けます。