アルティメット(ALTiMATES)とは?仮想通貨のアービトラージ案件! | 投資・投機・運用大学

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アルティメットのロゴ

 

2021年4月に日本国内でプレローンチされた、仮想通貨を用いたアービトラージ案件です。

 

 

筆者もこれまでアービトラージと言われる案件に参加し、数多くの失敗を経験してきておりますのでやや懐疑的な気持ちで紹介者から話を聞きました。

 

 

しかしアティメットの内容は、アービトラージ運用の透明性が無い(本当にアービトラージされていないだけでは?)という案件ではなく、

  • 自分自身で取引が可能
  • 自身で保有する取引所のAPIキーを利用する
  • トレーダーの取引をコピーする

など、自身が主導または自身のウォレットを通じて取引を行うことができる為、比較的安全性が高いと感じました。

 

 

『トレーダーのコピーをする』という点は、2019年12月頃にローンチされました「bitcopy(ビットコピー)」のようなサービスですね。

 

 

■ビットコピー参考ページ

 

 

こちらも自身が保有する取引所のAPIキーを用いて、トレーダーや自動売買システムと接続しトレードを行うことが出来ます。

 

 

 

それではアルティメット(ALTIMATES)について図解していきます。

 

 

 

会社概要|アルティメット

アルティメットの会社概要

 

今回仮想通貨のアービトラージ案件を手がける企業は、シンガポール登記の「Playtech PTE ltd」社となります。

 

 

本社住所のGoogleMAPは以下となります。

 

 

 

 

 

 

アルティメットとは?

アルティメットとは?

 

アルティメットは、従来のアービトラージによる取引による利益を積み重ねる運用ではなく、あくまでも仮想通貨の枚数を増やすサービスとなります。

 

 

■一般的なアービトラージ

  1. 送金遅延
  2. 手間が掛かる
  3. 大きな資本が必要
  4. 手数料が高い
  5. 為替変動リスク
  6. FXの世界では禁止取引

 

その点アルティメットサービスでは、仮想通貨の枚数を増やすトレードスタイルの為、考えられるリスクは『保有する仮想通貨の価格変動』となります。※枚数が増えても通貨の価格が減少すれば

 

(2021年5月現在)仮想通貨市場は2018年と比較すると約10倍の2,000兆円の市場規模まで成長をしております。

 

フィアット(法定通貨)市場の約2%を占めるほど、資産・通貨として台頭をし始めています。

 

 

■(参考)フィアットマーケットにおけるBTCの占有率

 

 

その為、今後もブロックチェーン市場はじめ、暗号資産市場が大きく成長するという可能性を感じていらっしゃる投資家には、アルティメットサービスで仮想通貨の枚数を増やすという手法は一つの選択肢かも知れません。

 

 

またアルティメットで指定されている取引所は、

  • バイナンス取引所
  • KuCoin取引所

など、中堅から世界大手の取引所とjなりますのでその点でも安心ができますよね。

 

 

もしこれが設立されたばかりの新興取引所や自社取引所の場合は、約定レートが悪かったり、約定が操作されたり、取引所の閉鎖リスクも考えられますがその点では問題無さそうです。

 

 

 

 

 

クイックトレード|アルティメット①(月利1%~20%想定)

アルティメットのクリックトレード

 

アルティメットのクイックトレードは、自身で注文設定を行いアービトラージを実行する取引手法となります。

 

 

指定された通貨ペアのレートを選択する事で、仮想通貨の枚数が増える注文時のみ「アービトラージ」ボタンを選択する事が可能となります。

 

その為、計算上枚数が増えない取引に対してはオーダーができないようになっています。

 

 

 

 

フォロートレード|アルティメット②(月利3%~8%想定)

フォロートレード|アルティメット②(月利3%~8%想定)

こちらは冒頭でも軽く触れましたが、アルティメットに搭載されているシステムによるコピートレードとなります。

 

 

■類似案件(ビットコピー)

 

 

 

アルティメットが提供する「ソーシャルトレード」システムは、提供するトレーダーの

  • 保有仮想通貨の内容
  • 過去のトレード履歴

などを閲覧し、ご自身でコピーしたいトレーダーを選択します。

 

あとはトレーダーの実力次第とはなりますが、トレーダーが結果を出すことができればご自身の資産も自動的に増える仕組みとなります。

 

取引手数料の30%がトレーダーの成功報酬となります。

 

 

 

 

参加可能なプランについて|アルティメット

アルティメットの参加可能なプラン

 

アルティメットでは、

  1. サポーティブ
  2. ロボティック
  3. ソーシャル
合計で3つの参加プランが用意されています。参加するプランによって提供される条件や環境が多少異なります。

 

 

初回の参加費用支払いには、AITという独自トークンが必要となります。※アルティメット利用料:年間25USDT

 

 

 

■AITトークンとは?

 

AITトークンとは?

  • 発行枚数:1億枚
  • 現在のAIT価格:1USDT(=1ドル)

トレードにて発生した利益からガス代(手数料)を支払う必要があるのですが、これは独自通貨であるAITトークンにて支払う必要があります。

 

 

 

 

 

運用(収益)シュミレーション例|アルティメット

アルティメットの収益シュミレーション

※あくまでもシュミレーションとなりますのでご参考程度にです。

 

■アルティメットスタート時

  • 運用元本:0.2BTC
  • アービトラージ損益:月間+5%
  • BTC価格:500万円

12か月後に0.359BTCまで枚数を増やすことが出来ています。もしその時のBTC価格が1,000万円に到達をしていれば、『1年で150万円以上』の含み益となります。※元本から0.159BTC増やすことに成功したシュミレーションです。

 

 

アルティメットはあくまでも枚数を増やすトレード手法の為、BTC枚数をただ保管していた場合と比較すると、

  • BTC500万円時:79.5万円の含み益
  • BTC300万円時:47.7万円の含み益
  • BTC100万円時:15.9万円の含み益

上記となります。※取引手数料や参加手数料の差引は計算に含まれない。

 

 

その為、ビットコインをただただ取引所やウォレットに保管をしているのであれば、アルティメットサービスを活用して仮想通貨の枚数を増やす事を検討してみるのは良いかも知れません。

 

 

 

 

ハイプ案件・ポンジスキームの詐欺案件との違いは?

ハイプハイプ・ポンジスキーム案件との違いは?

おもにハイプと呼ばれたり、ポンジスキーム案件と呼ばれる案件との比較となります。

 

 

筆者もこれまでに経験してきましたが、アービトラージを行う投資案件と謳って実際にはポンジスキームの詐欺案件だった。。。という例は多数あります。

 

 

その点アルティメットでは、

  • 運営元に自身の資産を送金する必要がない
  • 自身が保有する取引所のウォレットで資産を管理
  • 節度のある紹介プランを採用

などなど、とにかく自身の資産を運営元や他人に預ける必要がないことこそが最大のメリットであり、『透明性・安全性』に繋がっているかと思います。

 

ただし投資商品である事には変わりは有りませんので、ご参画される際は余剰資金が推奨となります。

 

 

 

 

 

参加手順|アルティメット

アルティメットの参加手順

※1,000ドル相当のソーシャルで参加時の例

アルティメットの参加手順は、

  1. 1,000AITの購入(約10万円相当)+年会費25USDT支払い
  2. ソーシャルプラン登録
  3. 指定の取引所を開設
  4. APIの取得と接続(トレーディングの設定)

上記となります。※こちらは登録システムが自動化されてからの基本的な流れとなります。(2021/5/22実装予定?)

 

 

2021年5月10日現在はプレオープン中の為、指定されたUSDTアドレス宛に送金・AITトークン付与となります。

 

 

筆者にて確認ができ次第、情報ページを更新していきます。

 

 

 

 

 

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