こんばんは。
モナーコインが今年の2月頃SegWitの有効化されたことについて記憶に新しい方も大勢いらっしゃることかと思います。世界初のSegWit対応コインになりそうとの期待から、結果50%も値上がりしました。
モナーコインは日本の2ちゃんねる発祥の仮想通貨ですよね。
そもそも、SegWitってなんぞや!?という方に簡単にご説明します。(少し小難しいかもしれませんが…)
ブロックチェーンには「決められた容量しか記録、処理できない領域=ブロック」が存在します。
その領域の大きさは変えることができません。(ブロックチェーンの領域サイズを変更すれば、同じサイズの鎖でつながれているため、数値等の変更が生じてしまい、そもそも分散管理台帳の意味を成し得なくなります。)
決められた領域、、つまりブロックの大きさは不変なのです。
そこで、記憶するデータを圧縮しよう!というのがSegWitです。。
SegWitが成功した際の利点は、手数料の減少、その利便性の向上からくる価格の上昇などが予想されます。
これは、スケーラビリティ論争の解の一つでもあります。
スケーラビリティ論争は、ブロックチェーンのブロックのスケール(大きさ)について、不変であることをどのように解決するのか、というのが争点の一つになっているためです。
さて、今後モナーコインがどのように推移していくかが見ものですね。
暴騰してくれると嬉しいのですが。。
モナーコインの購入はZaifという取引所で可能ですので、ぜひご活用ください。
ちなみにZaifは自動積立機能と言っていわば「投資信託」のような機能もございますので、ぜひサイトに訪問されて確認してみてください。
さて、標記の「ライトコイン(LTC)」ですが、ほぼSegWit有効化であると言われております。
ライトコインもビットコインの取引スピードを改善するために開発された通貨ですが、ビットコインより注目を浴びていないのが現状です。
SegWitのマイナー(採掘者)による支持率が75%を超えると、ロックオンされSegWitが有効になるという仕組みです。
(※4/25 21:34追記 支持率75%ですが、95%ではないかと、知人より指摘を受けました。より正しい情報があれば、発信いたします。また、併せて情報提供の程よろしくお願いします。)
SegWitが有効化されるということは上記で述べた利点がありますね。
そして、4月25日・・・75%を超えました。今後どのような相場が展開されるのでしょうか。。。
ちなみにビットコインのSegWit有効化はマイナー支持率95%と非常に敷居が高いのでまだまだ先の話になりそうですね。ハードフォークの議論も継続されてますし。。
毎度宣伝になるようですが、ライトコインはコインチェックより購入できます。(最近追加されました。)
私は、個人的に、今回ご紹介したモナーコイン、ライトコインに加え、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ネム(NEM)、ファクトム(FCT)あたりを保持しておけば安泰かな、、と勝手に予測してますが、今回ライトコインは買い増しいたしました。
しかし、リスクも当然ありますので、お財布と相談しながら現実的な投資を行ってくださいね。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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