こんばんは。
大手の仮想通貨取引所のビットフライヤーがハードフォーク問題について明確な見解を3月27日に発表しました。
ビットフライヤーと言えば、成海璃子さんがCMを務めるシェアNo.1の取引所です。
この発表を受けて、すでにツイッターなどで話題を呼んでおり、今後のビットコインの相場が気になるところです。
結論を簡潔に申し上げると、ビットフライヤーは、ハードフォークによるブロックチェーンの共存について、
「大きな懸念を抱いており、強く反対」しています。
当ブログ「ビットコインの相場動向は波乱万丈!?」でも少し触れましたが、ビットコインが二種類の通貨に分裂することが昨今議論されてきました。(日本円も「円A」、「円B」などに分裂されると困ったものです。。笑)
現在主流のビットコインはBitcoin core(以下、BC)と呼ばれ、
それに対する通貨がBitcoin unlimited(以下、BU)と呼ばれています。
ハードフォークとは互換性がなく、完全分離してしまい、BCとBUで各々のブロックチェーンが形成(共存)されます。この分岐状況が不安定性を確立してしまい、結局どちらか主流の方のみ機能してしまうとのことです。セキュリティ面においても危惧されます。
重要なのは、当該ビットフライヤーの発表を受けて市場がどのような反応を示すかというところです。
ビットフライヤーはBUに対する分析・研究を継続し、利用者の資産を守るためリスク管理を行う等、投資家たちにとっては安心できるような内容であることから、ビットコインの信用度は向上していくのではないでしょうか。
いずれにせよ、最大手の取引所がBCを擁護するような正式な発表をしたことは、大きな反響を呼ぶことでしょう。
こちらに文書のリンクを掲載いたしますので、ご参照されてください。
≫https://bitflyer.jp/pub/bitFlyer_20170327_ja.pdf≪
※印刷される際にインクが切れている場合はこちらから格安で購入できます。
なにか追加で情報等ございましたら、ご提供いただけると幸いです。
また、指摘事項等ありましたら、ご教授ください。
※P.S
『先日のリッチモンドバークスの件ですが、3.27現在も変わらず、一度ロックされたアカウントは凍結されたままです。ロックされていないアカウントについては正常に機能しています。
また、なぜか言語を“日本”に選択すると520エラーになります。理由は全くわかりません。
この件でも情報があればご提供いただけると幸いです。』
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつもいいねしていただき、感謝いたします。