それでもまだ、魔界よりは人間界の方が涼しいのう。
▼諸兄、久方ぶりじゃの。
大分日が空いてしまったのう。すまぬ、こちらとあちらで時間の流れが違う事を忘れていた。
最近のわらわは、相変わらずじゃ。
たまにはエログロから離れて、真面目な本でも読んでみるか…と目を通していたら、いきなり『全身を切り付けられ陰部を切り落とし、自分で見えるように臓腑を抜かれ死刑となった』みたいな一文が出てきて、己の引力に少々ビビったわ…。
全く関係の無い化学関係の解説書を読んでいたというのに…。
▼しかし、文章というのもすごいものだな。
わらわがこちらに来て、読んだ書物の中で『これはひどい(色んな意味で)』となったのは、綾辻なんとかの【殺人鬼】とやらじゃったのう…。
以前にも一度紹介したな。ええと、これじゃ。
- 殺人鬼 (新潮文庫)/綾辻 行人
- ¥540
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目の玉くりぬいて、被害者自身に食わせるシーンは『!?』ってなったものだ…。
はらわたグルグル巻きとか。太いものを喉につっこんだりとか。
臓物の匂いのする小説じゃな、もうこれは…。しかも今見たら、続編が出ているではないか。人気か。人気なのか。
狂った人間が多いんじゃのう。
諸兄らの『エログロバージン』も、是非話してみよ。聞いてやるぞ。
こういった初期衝動は、大事に覚えておくべきだしのう。ほほ。
そうじゃ、アメンバー限定の「牢獄と生贄」記事が、語句が問題とかで表示されんようになってしもうた。
前まで見れていたのにのう? 何が引っかかっているのだか、検討もつかぬ…ふーむ。そんな訳で、しばしあのページは放置じゃ。