いつものようにDJして帰ろうかなと思う金曜日の午前3時。
『それでは~。またね。』
と皆に挨拶して、私の彼氏とルームメイトで外に出る。
私がその2人よりも一足先に道路に出てタクシーを拾うとしたところに、猛突進してくる車が。
その車は角を曲がろうとしたがその角が一方通行で、それまた対向車がいたためその突進者は方向変換をして走り去るわけだが、、 その先には思いっきり私が。
普通の状況、道徳からいえば人をみたら車は停まるというのが論である。
でもその車は警察に追われている最中の者。人が目の前にいようと何だろうととにかく逃げなきゃ行けない身。そりゃ目の前に知らない女がいたらもちろん障害物をこえるノリで女をひいてまでして警察から逃げ切るだろう。そしてそれが悪人のする事だと思う。逃亡者は人の命なんぞ考えていないのだ。
そう私は運悪くか良くかその警察と犯人のカーチェイスに2011年1月4日金曜日の午前3時に巻き込まれてしまった。
そのゲームでいえば通り過ぎてとばっちりを喰らう誰も気にも止めない善良一市民の役を。
その状況で言えば次の日のニュースで”無関係の女性ブルックリンの路上で犯罪者の車に轢かれ死亡”と語られるその女性に。
しかもDJして帰ると言う時はまともなわけではない。思いっきりマリファナでハイで全てのことに現実感があまりなく人の話もどうでもよく聞き流して動きもやけにスロウな私の身に。
それはそれはスローモーションである。
死ぬ前って本当にスローモーションなんだなと思った。しかも事故にあって即死の場合には恐怖さえ感じる事無く暢気に死んでいくんだろうと思う。そしてそこらへんに浮遊霊となっていたずらしたりするんだろう。私だったらぜったい地縛霊とか呪ったりしなくていたずら好きのいい霊になるに違いない。
車がこっちに走ってきた。
道路に倒れていた。
その二つの瞬間の記憶が映画のスローモーションのように生々しく残っただけである。そしてその二つの瞬間の際に”やばいんじゃないの?”と他人事のように暢気に思っただけである。恐怖を感じる瞬間までもなかった。
道路に倒れて、”あれ~???????”
という感じ。道路の真ん中に倒れていて起き上がらなくてはいけないのに、起き上がれないのである。腰が抜けてと言うよりもその一瞬の出来事によって自分の判断が追っ付いていないと言う感じ。
”いた~い”と感じて、
”あれ~”と感じて、
”なんだったんだろ~”と考えて、
その場から逃げなきゃいけないという考えにまで達していない。
ぼーっとしている所に彼氏が『ARE YOU OKAY????!!!!!!』といきなり抱き起こされそしてちょっと時間の経過が現実に近づいた。そして顔を上げると警察が一瞬私の前で停まってそのまま車からでてきて私の事を心配してくれるのかと思いきやそのまま走り去った。無理もない。犯人を追いかけているのだから。そして二台目の応援の警察の車は私の事を一切無関係といわんばかりに猛スピードで走り抜けていった。
残された私と彼氏とルームメイトはあまりの一瞬の最悪な出来事に未だに何が起きたか分らないといった感じである。彼氏一人恐怖におののいて、ルームメイトは目の前で起こったビジュアルの凄さに笑い転げている。轢かれた私はまだ状況が掴めて無く、見ていた当人達はやはり知っている人が目の前で死んでいった映像というものにショックは受けていたみたいだ。
そう私は死んでいてもおかしくないほどに車に思いっきり轢かれて宙にまで舞ったのだから。映画のように。もしくはB級のコメディのように。
そして私は死ななかったのである。しかも無傷。血も流れていないし、青痣さえもなし。ちょっとでも怪我してれば訴えて大金稼げてたのに。。でも命のほうが大事。死ななくて良かった。また話のネタが増えた。
死んだと思われていた人が生きているという現実は人をギャグのほうへと持っていきやすく私達はその後 ”今のはなんだったんだ???!!” と笑い転げた。ルームメイトいわく本当に人形のように私の体は吹っ飛んだらしい。私も自分は優秀なスタントマンのような気がしたもんだ。
車に轢かれたが次の日にはとてもいい事も起こったので良しとしよう。
『それでは~。またね。』
と皆に挨拶して、私の彼氏とルームメイトで外に出る。
私がその2人よりも一足先に道路に出てタクシーを拾うとしたところに、猛突進してくる車が。
その車は角を曲がろうとしたがその角が一方通行で、それまた対向車がいたためその突進者は方向変換をして走り去るわけだが、、 その先には思いっきり私が。
普通の状況、道徳からいえば人をみたら車は停まるというのが論である。
でもその車は警察に追われている最中の者。人が目の前にいようと何だろうととにかく逃げなきゃ行けない身。そりゃ目の前に知らない女がいたらもちろん障害物をこえるノリで女をひいてまでして警察から逃げ切るだろう。そしてそれが悪人のする事だと思う。逃亡者は人の命なんぞ考えていないのだ。
そう私は運悪くか良くかその警察と犯人のカーチェイスに2011年1月4日金曜日の午前3時に巻き込まれてしまった。
そのゲームでいえば通り過ぎてとばっちりを喰らう誰も気にも止めない善良一市民の役を。
その状況で言えば次の日のニュースで”無関係の女性ブルックリンの路上で犯罪者の車に轢かれ死亡”と語られるその女性に。
しかもDJして帰ると言う時はまともなわけではない。思いっきりマリファナでハイで全てのことに現実感があまりなく人の話もどうでもよく聞き流して動きもやけにスロウな私の身に。
それはそれはスローモーションである。
死ぬ前って本当にスローモーションなんだなと思った。しかも事故にあって即死の場合には恐怖さえ感じる事無く暢気に死んでいくんだろうと思う。そしてそこらへんに浮遊霊となっていたずらしたりするんだろう。私だったらぜったい地縛霊とか呪ったりしなくていたずら好きのいい霊になるに違いない。
車がこっちに走ってきた。
道路に倒れていた。
その二つの瞬間の記憶が映画のスローモーションのように生々しく残っただけである。そしてその二つの瞬間の際に”やばいんじゃないの?”と他人事のように暢気に思っただけである。恐怖を感じる瞬間までもなかった。
道路に倒れて、”あれ~???????”
という感じ。道路の真ん中に倒れていて起き上がらなくてはいけないのに、起き上がれないのである。腰が抜けてと言うよりもその一瞬の出来事によって自分の判断が追っ付いていないと言う感じ。
”いた~い”と感じて、
”あれ~”と感じて、
”なんだったんだろ~”と考えて、
その場から逃げなきゃいけないという考えにまで達していない。
ぼーっとしている所に彼氏が『ARE YOU OKAY????!!!!!!』といきなり抱き起こされそしてちょっと時間の経過が現実に近づいた。そして顔を上げると警察が一瞬私の前で停まってそのまま車からでてきて私の事を心配してくれるのかと思いきやそのまま走り去った。無理もない。犯人を追いかけているのだから。そして二台目の応援の警察の車は私の事を一切無関係といわんばかりに猛スピードで走り抜けていった。
残された私と彼氏とルームメイトはあまりの一瞬の最悪な出来事に未だに何が起きたか分らないといった感じである。彼氏一人恐怖におののいて、ルームメイトは目の前で起こったビジュアルの凄さに笑い転げている。轢かれた私はまだ状況が掴めて無く、見ていた当人達はやはり知っている人が目の前で死んでいった映像というものにショックは受けていたみたいだ。
そう私は死んでいてもおかしくないほどに車に思いっきり轢かれて宙にまで舞ったのだから。映画のように。もしくはB級のコメディのように。
そして私は死ななかったのである。しかも無傷。血も流れていないし、青痣さえもなし。ちょっとでも怪我してれば訴えて大金稼げてたのに。。でも命のほうが大事。死ななくて良かった。また話のネタが増えた。
死んだと思われていた人が生きているという現実は人をギャグのほうへと持っていきやすく私達はその後 ”今のはなんだったんだ???!!” と笑い転げた。ルームメイトいわく本当に人形のように私の体は吹っ飛んだらしい。私も自分は優秀なスタントマンのような気がしたもんだ。
車に轢かれたが次の日にはとてもいい事も起こったので良しとしよう。

