また遭った

保護色の君

通う道




































ケモノ等は

無意味な殺し

せぬものを




君や知る

我が身誇れぬ

ヒトなれば




もし彼奴(きゃつ)が

四季を味わう

野におれば




魔の所行

なりをひそめた

やも知れぬ





使命とは

命を使う

それならば






 保護色の

君よヒトより

まっとうだ