コント『口ン中』
水分A「うぁ~、今日も暑くなるのかなー?」
水分B「てか、もう暑くなってるし。」
水分C「コイツ、適切に補給してくれるかな~?」
水分A「ガブガブじゃなくて、小まめにねー。」
水分B「分かんないよコイツ、バカだから!」
水分C「そうそう、カラッカラ状態でビールグビグビとか。」
水分A「それやっても水分補給にならないのにねー。」
水分B「わざとパサパサした物食ったりよ〜。」
水分C「全くだ!バカだよな!」
水分A·B·C「ハハハハハ!!」
(パサパサ、カサカサ、乾いた音を立て近づく者達)
何者か「こんにちは。楽しそうなところお邪魔します。(以下、無機質に)」
水分A「おい、何か来たぞ!」
水分B「ヤバイ奴じゃないか?」
水分C「ヤケにドライだな。」
何者か「あなたを連れて行きます。」
水分C「あああぁぁぁ〜!!助けてくれ~!!」
(水分Cを抱えて走り去る。)
水分B「仲間を返せ!」
別の何者か「あなたも連れて行きます。」
水分B「やめろ!!うおッ!!凄い力だ!!ギャーーーッ!!」
(水分Bも軽々と連れ去られる。)
水分A「おい待て!みんなを返せ!あ!何する!俺は絶対に行かないぞ!!」
何者か達「あなたも連れて行きます。」
水分A「なんだコイツら?名前くらい名乗れ!」
何者か達「人間が送り込んだウエハースです。」
水分A「な、何だと?うわッ!!やめろやめろやめろ~!!フゴフゴフゴ!!」
(水分Aも口をふさがれ数人がかりで連れ去られる。)
そして水分はみんなウエハースに持って行かれた。
※またしても和丸さんのコメント欄をネタ帳にして作りました。和丸さんいつもありがとうございます。私は北海道の田舎者です。都会で情報の渦の中刺激を浴びながら物書きしている人とは感覚が違います。それでもここまでたどり着きました。まだまだ勉強不足で道遠く険しいですが、可能性を信じて進みます。ただしポケモンはゲットしません。私がゲットしたいのは、コナモンの街でもいい意味で笑いモンになれる書きモンのステージです。
※多少読みやすく変更しました。

画像はネットから力作をお借りしました。どなたか存じませんがありがとうございます。