漫才「さくらまつり」を、投稿サイト用に手直ししてみました。ご感想をお聞かせ頂けると幸いです。誉められたらスキップします。けなされたらやはりスキップします。
↓このサイトです。冷やかしに来て下さい。
http://zngr.catfood.jp/NeChoSS/top.html
ズィー君ピー君「どうも~!カーエレメンツです!」
ズィー君「桜、咲いてるねー?」
ピー君「私の実家の辺りも桜まつりやってます。」
ズィー君「帰らないの?」
ピー君「帰りたいのはやまやまですが、バイトがありまして。」
ズィー君「そうか、残念だね?」
ピー君「いえ、バイトでサクラは堪能できます!」
ズィー君「え?何のバイト?」
ピー君「この町の桜まつりでちょっと。」
ズィー君「そりゃ忙しいね!」
ピー君「一人でも多い方がいいんです!キミもやりませんか?」
ズィー君「そうだな、やろうかな?どんなバイト?」
ピー君「イベントを盛り上げる簡単なお仕事かつ重要なミッションです。」
ズィー君「焼きそばとかビールの販売だろう?」
ピー君「いえ、司会者がミス桜を紹介したら、全力で応援します。全力で萌えます。」
ズィー君「なんだそれ?変なの!」
ピー君「他にも、桜Tシャツを着て、桜まんじゅうや桜クッキーを旨い旨いと言いながら食べて、桜の写真コンテストにいちいち写真に感動しながら投票したりします。」
ズィー君「それってもしかして?」
ピー君「キミの心配は想像できます。でも割のいいバイトです。(指でお金マーク)」
ズィー君「割、いいんだ?(指でお金マーク)」
ピー君「とても重要なミッションですから。他にも売れ行きの悪い店に並んだり、地元のゆるキャラに興奮して抱きついたりします。」
ズィー君「不自然な演技になりそうだな?」
ピー君「大丈夫!事前にプロの指導があります!」
ズィー君「プロ、いるんだ!」
ピー君「各地のまつりで実績を積んだプロです!」
ズィー君「何てこった!そんな裏があったとは…」
ピー君「さぁ、さっそくレクチャーに行きましょう!友達連れて行くとお手当てが増えるんです!(下手を指し示す)」
ズィー君「なんか、純粋にイベントを楽しめないが…(首をかしげながら)」
ピー君「割り切って《サクラ》まつりを楽しめばいいじゃないですか!」
(ピー君ズィー君は一度はける。)
(再び登場する二人)
ズィー君「サクラ、咲いてたねー?」
ピー君「お陰で大忙しです。」
ズィー君「お前まだ例のバイトやってるんだ?」
ピー君「だいぶ慣れました。楽しいですよ!」
ズィー君「もう俺を誘うなよ。」
ピー君「え?あんなに割がいいのに?」
ズィー君「え?逆に聞くが、人を疑うようにならないか?俺、一度付き合っただけで、もう全てのイベントを信じられんのに!」
ピー君「いえ、自然な演技が身に付きました!」
ズィー君「そりゃ良かったな!俳優になるといい。」
ピー君「ありがとう!将来の展望が見えました!」
ズィー君「皮肉に対してお礼で返す誤解されるタイプだな!でも待てよ・・。これ、もしかして・・うん、起業出来るな!」
ピー君「何か、よからぬ事を企んでいますね?」
ズィー君「おう企んでいるさ!お前、独立しないか?」
ピー君「独立とは?独自国家『ピッポン』を作るんですか?」
ズィー君「ピッポンて何だよ!違うよ!お前のやってる割のいいバイトだよ!」
ピー君「え~~、司会者がミス桜を紹介したら、全力で応援したり、全力で萌える商売を?」
ズィー君「お前、喜んでやってただろう?」
ピー君「他にも、桜Tシャツを着て、桜まんじゅうや桜クッキーを旨い旨いと言いながら食べたり、桜の写真コンテストに、いちいち写真に感動しながら投票したりする商売を?」
ズィー君「なぜ否定的だ?凄くノリノリでやってたクセに!」
ピー君「あくまでも極秘のミッションですからね。」
ズィー君「だって割、いいんだろう?」
ピー君「とても割はいいです。他にも売れ行きの悪い店に並んだり、地元のゆるキャラに興奮して抱きついたりする、簡単なお仕事かつ重要なミッションです。」
ズィー君「それでお前、自然な演技が身に付いたんだろうが?」
ピー君「そうそう!事前にプロの指導がありますし、心配無用です。」
ズィー君「そのプロになろうってんだよ!」
ピー君「各地のまつりで実績を積んだプロですよ!もう私は神と呼んでいます!」
ズィー君「その神はどこに所属しているんだ?商売が成り立つからやってるんだろう?」
ピー君「神なので、所属はちょっと・・。詳しくは、『さすらいのイベンター日記』というブログにアップしているそうです。」
ズィー君「思いっ切り現代の俗人だな!それなら極秘でも何でもないだろう?」
ピー君「匿名ですから大丈夫です。それより新たに起業するのは、ハイリスクです。」
ズィー君「なんだい、夢がねえな!いい商売じゃないか?ノウハウを知ったら、起業する手もあると思うんだが・・。」
ピー君「ここだけの話、お手当ては、売上に準じるんですよ。神も危ない橋を渡っています。」
ズィー君「思いっ切り祭りのテキヤさんじゃないか!まさか、違法な団体に搾取されてるとか?」
ピー君「違法な訳ありません!地方自治体が主催者なんですから、予算配分もあります。ただ、このバイトは表向き極秘なんです。私は起業などせずに、ミッションを遂行します。」
ズィー君「極秘極秘って言うから怪しいんだ!あ、おい待てよ!」
ピー君「新人にレクチャーしなければなりませんので、そろそろ行きます。」
ズィー君「何?お前、スキルアップしているんじゃないか!」
ピー君「おかげでいいアイデアが浮かびました!今度『ピッポン』というゆるキャラをプロデュースします。」
ズィー君「何?お前、商売ッ気あるんじゃないか!」
ピー君「ピッポンと桜前線と共に、北上して行かなきゃなりませんので、しばらく留守にします。」
ズィー君「何?お前、すでにプロになってるんじゃないか!」
(ピー君はスキップしながらはける。その間、♪ピッポン、ピッポンと歌い続ける。ズィー君もあわてて後を追う。)
(✳BGMは英語の唱歌さくらさくらを希望)

(画像は二十間道路の桜並木)
↓このサイトです。冷やかしに来て下さい。
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ズィー君ピー君「どうも~!カーエレメンツです!」
ズィー君「桜、咲いてるねー?」
ピー君「私の実家の辺りも桜まつりやってます。」
ズィー君「帰らないの?」
ピー君「帰りたいのはやまやまですが、バイトがありまして。」
ズィー君「そうか、残念だね?」
ピー君「いえ、バイトでサクラは堪能できます!」
ズィー君「え?何のバイト?」
ピー君「この町の桜まつりでちょっと。」
ズィー君「そりゃ忙しいね!」
ピー君「一人でも多い方がいいんです!キミもやりませんか?」
ズィー君「そうだな、やろうかな?どんなバイト?」
ピー君「イベントを盛り上げる簡単なお仕事かつ重要なミッションです。」
ズィー君「焼きそばとかビールの販売だろう?」
ピー君「いえ、司会者がミス桜を紹介したら、全力で応援します。全力で萌えます。」
ズィー君「なんだそれ?変なの!」
ピー君「他にも、桜Tシャツを着て、桜まんじゅうや桜クッキーを旨い旨いと言いながら食べて、桜の写真コンテストにいちいち写真に感動しながら投票したりします。」
ズィー君「それってもしかして?」
ピー君「キミの心配は想像できます。でも割のいいバイトです。(指でお金マーク)」
ズィー君「割、いいんだ?(指でお金マーク)」
ピー君「とても重要なミッションですから。他にも売れ行きの悪い店に並んだり、地元のゆるキャラに興奮して抱きついたりします。」
ズィー君「不自然な演技になりそうだな?」
ピー君「大丈夫!事前にプロの指導があります!」
ズィー君「プロ、いるんだ!」
ピー君「各地のまつりで実績を積んだプロです!」
ズィー君「何てこった!そんな裏があったとは…」
ピー君「さぁ、さっそくレクチャーに行きましょう!友達連れて行くとお手当てが増えるんです!(下手を指し示す)」
ズィー君「なんか、純粋にイベントを楽しめないが…(首をかしげながら)」
ピー君「割り切って《サクラ》まつりを楽しめばいいじゃないですか!」
(ピー君ズィー君は一度はける。)
(再び登場する二人)
ズィー君「サクラ、咲いてたねー?」
ピー君「お陰で大忙しです。」
ズィー君「お前まだ例のバイトやってるんだ?」
ピー君「だいぶ慣れました。楽しいですよ!」
ズィー君「もう俺を誘うなよ。」
ピー君「え?あんなに割がいいのに?」
ズィー君「え?逆に聞くが、人を疑うようにならないか?俺、一度付き合っただけで、もう全てのイベントを信じられんのに!」
ピー君「いえ、自然な演技が身に付きました!」
ズィー君「そりゃ良かったな!俳優になるといい。」
ピー君「ありがとう!将来の展望が見えました!」
ズィー君「皮肉に対してお礼で返す誤解されるタイプだな!でも待てよ・・。これ、もしかして・・うん、起業出来るな!」
ピー君「何か、よからぬ事を企んでいますね?」
ズィー君「おう企んでいるさ!お前、独立しないか?」
ピー君「独立とは?独自国家『ピッポン』を作るんですか?」
ズィー君「ピッポンて何だよ!違うよ!お前のやってる割のいいバイトだよ!」
ピー君「え~~、司会者がミス桜を紹介したら、全力で応援したり、全力で萌える商売を?」
ズィー君「お前、喜んでやってただろう?」
ピー君「他にも、桜Tシャツを着て、桜まんじゅうや桜クッキーを旨い旨いと言いながら食べたり、桜の写真コンテストに、いちいち写真に感動しながら投票したりする商売を?」
ズィー君「なぜ否定的だ?凄くノリノリでやってたクセに!」
ピー君「あくまでも極秘のミッションですからね。」
ズィー君「だって割、いいんだろう?」
ピー君「とても割はいいです。他にも売れ行きの悪い店に並んだり、地元のゆるキャラに興奮して抱きついたりする、簡単なお仕事かつ重要なミッションです。」
ズィー君「それでお前、自然な演技が身に付いたんだろうが?」
ピー君「そうそう!事前にプロの指導がありますし、心配無用です。」
ズィー君「そのプロになろうってんだよ!」
ピー君「各地のまつりで実績を積んだプロですよ!もう私は神と呼んでいます!」
ズィー君「その神はどこに所属しているんだ?商売が成り立つからやってるんだろう?」
ピー君「神なので、所属はちょっと・・。詳しくは、『さすらいのイベンター日記』というブログにアップしているそうです。」
ズィー君「思いっ切り現代の俗人だな!それなら極秘でも何でもないだろう?」
ピー君「匿名ですから大丈夫です。それより新たに起業するのは、ハイリスクです。」
ズィー君「なんだい、夢がねえな!いい商売じゃないか?ノウハウを知ったら、起業する手もあると思うんだが・・。」
ピー君「ここだけの話、お手当ては、売上に準じるんですよ。神も危ない橋を渡っています。」
ズィー君「思いっ切り祭りのテキヤさんじゃないか!まさか、違法な団体に搾取されてるとか?」
ピー君「違法な訳ありません!地方自治体が主催者なんですから、予算配分もあります。ただ、このバイトは表向き極秘なんです。私は起業などせずに、ミッションを遂行します。」
ズィー君「極秘極秘って言うから怪しいんだ!あ、おい待てよ!」
ピー君「新人にレクチャーしなければなりませんので、そろそろ行きます。」
ズィー君「何?お前、スキルアップしているんじゃないか!」
ピー君「おかげでいいアイデアが浮かびました!今度『ピッポン』というゆるキャラをプロデュースします。」
ズィー君「何?お前、商売ッ気あるんじゃないか!」
ピー君「ピッポンと桜前線と共に、北上して行かなきゃなりませんので、しばらく留守にします。」
ズィー君「何?お前、すでにプロになってるんじゃないか!」
(ピー君はスキップしながらはける。その間、♪ピッポン、ピッポンと歌い続ける。ズィー君もあわてて後を追う。)
(✳BGMは英語の唱歌さくらさくらを希望)

(画像は二十間道路の桜並木)