北海道弁で鼻にティッシュを詰めたりする行為を「ツッぺかる。」と言います。朝ドラのディーンさんは、花粉症から逃れる為に日本を脱出したのだそうです。ゴメンなさい朝ドラ見ていないんです。

過去記事コントをまた手直ししました。ご笑納下さい。


更に過去記事漫才「ファッションマスク」に秘伝のタレを足し増しして、長文ネタ投稿サイトでさらそうか思案中です。

↓ここです。ゴトウクンも出しています。
http://zngr.catfood.jp/NeChoSS/top.html











コント「新型花粉症」







向こうからマスクをした友人。呼び止める男。




「おい、とうとうお前も花粉症デビューか?」


「フフフ・・フフフフフ・・」


「何おかしい?」


「ゴメン、笑いが止まんなくて。フフフ。」


「なんか失礼だな!」


「まだいい薬出て無くて。フフフフフ。」


「病院には行ったんだな。」


「行ったよ。俺の新型だって。フフフ。」


「流行りもの好きなお前だから、新型が嬉しいのか?」


「嬉しいもんか!こんなに苦しんでるのに!フフフフフ。」


「全然苦しんでるように見えないぞ!」


「ダメだ笑い止まんない!ハハハハハ!誰か助けて!」


「お前友達なくすぞ!」


「頼むから友達でいて!ハハハハハ!」


「バイトクビになるぞ!」


「もうなった!ハハハ!」


「良く笑ってられるな!」


「蛭子能収の気持ちが、今解った!フフフ・・」


「スゲー心広いな!」


「病院で、エビルギーって言われた。ハハハ。」


「何それ、エビルギー?」


「エビスとアレルギーとで、エビルギー。フフフフフ!」


「何それ!蛭子さん病名になってるの?」


「新型は、笑っちゃうんだって。ハハハ!」


「エビルギー困りものだな!生活に支障をきたすよ!」


「お葬式には行けないよ。フフフ。」


「そりゃ、まずいよね!」


「バイトの面接も、ちょっと笑い過ぎって不採用!ハハハ!」


「えー?お前どうすんだ?」


「ネロとパトラッシュが天使に連れてかれるとこでも、笑える!ハハハハハ!」


「俺もそれ、パロディを思い出して笑う事あるが。」


「世界の悲惨なニュースでも、笑った!フフフフフ。」


「色々なものを敵に回したな!」


「このまま長引けば、24時間テレビで大爆笑する!ギャハハハハ!辛い時こそ笑う!」


「お前それ、使い方間違ってるぞ!でもその頃には、花粉おさまっているだろう?」


「もうお笑いのライブに行くしかない!ハハハ。」


「そこなら、気がねなく笑えるもんな!」


「でも、スベリが売りのやつにも笑っちゃう!ギャハハハハ。ああ苦しい。」


「かえってつまんなくなる!スベリが売りの人いるもんね~?」


「そんな芸人よりも、蛭子能収は上手くやっているよな!フフフ。」


「蛭子さんは新型花粉症じゃないでしょう?もうずっと前からああだよ!」


「いや、きっとエビルギーの先輩だよ!フフフフフ。」


「花粉症関係ないと思うぜ。」


「よし!弟子入りしよう!ハハハハハ。」


「なんか、ポジティブでいいな。」


「まずは、下手ウマ漫画の練習だ!ハハハハハ!」


「そっちかい!」















例によって画像は関係者にことわりなくお借りしました。実際は味があって上手いです。