特性についての考察



私がもつ厄介な特性。
脳の発達に寄るものか。
シナプスだかが、品薄か。
それとも在庫過重か。
言葉の想像力は、誇れる。
行動の想像力は、お粗末。
一生きみと友達だよって
肩組まれちゃって、ハハハ。
仲良くしたいよ、悪気はない。
面白い奴なんだ、本当に。
子供みたいな奴なんだ。
何階に住んでも誤解の住人。
物書きには多いよね。
想像力が金になる職種なら・・

現実の身の回りには
呆れる人、
バカにする人、
怒る人、
罵る人もいれば
理解しようとする人、
笑い飛ばしてくれる人、
慰めてくれる人、
祈ってくれる人がいる。

それでいいのか?
ずっと悩んでいる。
物書き修行のこの場所も
誤解されては大変なので、
オープンには出来ない。

「ご免なさい」を言い過ぎて
卑屈になったり、鬱になる。
「すみません」を言い過ぎて
嫌がられたり、避けられる。

特性を振りかざすのは
ずるいし、陰口のもと。

きっとうまく行くさ。
肩組んでいる奴は、
変な力持っているんだ。

きっとうまく行くさ。
肩組んでいる奴と、
前に歩くしかないんだ。