「誤解の住人再び」

先の記事で、誤解を招く恐れのある表現をしました。とても高慢に感じられたと思います。自分でもキツイ言い方だと反省します。心ならずして、誰かを傷つけてしまったかも知れません。

私が毛嫌いするのは、基本的に商売目的の下心です。

それをハッキリ宣言して、読者さんが激減したならば、私は夢への道を自ら狭めてしまったのでしょうか?ゴムの端をくわえてくれもしないのでしょうか?くだらないプライドを捨てられないせいで、笑いを目指すはずが笑いを奪っているのでしょうか?

これは、ずっといだいているジレンマです。
私の二面性、能天気なおとぼけと、手厳しい攻撃性なのです。ブラックな笑いに走るのはそのせいです。

それが持ち味と、割り切るしかありませんが。
その持ち味を生かした自己表現を追求するしか、出来ませんが。



「上の奴、うるさいな!」

(ドンドンドン!)

「おい、静かにしろ!」




(ピンポーン!)

「誰?なんか変な人来てる!」

「あのー、すみません、うるさくして」

「あー、上の人ですか、いいですよ。気を付けてくれたら」

「それが、うるさいオプション付きなんですよ」

「何それ?アレ?管理人さん」

「あなたも、うるさいオプション付きにしませんか?みんなしていますよ!」

「何それ?なんかお得なの?」

「お得ですよ!うるさくしてもかまわないし、うるさいのが気にならなくなりますよ!」

「みんなしてるのか…?じゃ、お願いします。」

「これで誤解ハイツの仲間ですね。良かった良かった。」

「ハハハハハハ!」

「ワハハハハハ!」

「なんか変だけど、楽しい!」