特製の特性4



私はこのブログで人にアドバイスめいた事を書いたり、偉そうなエセエッセイを綴ったりして来た。言える立場ではない私が、である。


本来お笑いだけやっていればいいものを、私の頭の中のカッチカチやで~の部分が、脳天気な自分を許さない。理不尽な社会を黙って見ていられない。社会に何一つ貢献せぬ上、迷惑を掛けるばかりの私が、である。


現実と向き合うのは勇気がいる。だから向き合える人の体験がまぶしい。自分を変えるのは努力が必要だ。だから私の苦手な努力出来る人を尊敬する。私にも出来るのか、内在する力を疑う。時々、触発されては奮い立ち、また現実の前に落胆し、肩を落とす。


ここで書いている内容と矛盾している私という存在。現実が怖い、チキン野郎。萎縮しちゃって、言葉に詰まって返事も出来ない。この頃、胃の調子も悪い。前向きに歩けず、下向きになっている。年寄りに見えるとご指摘頂いた。全て否定されるようで、発言も躊躇する。お笑いのネタにしてやればいいと思っているはずの私が、である。



よし、美容院、もとい病院に行こう!