いつの間にか、ビュッフェ(バイキング)で元が取れなくなってしまいました。これもまた、贅沢な事なのかもしれません。
だからといって貧乏性なので、少量ずつ盛られた高級なメニューには気が引けます。
好き嫌いが無いのが救いでしたが、この頃はガッツリ系は見ただけで匙を投げます。
「さぁ、二時間たっぷり食べ放題だぞ!」
「さぁ、どんどん食えよ!
「どうした?遠慮するな、食え食え!」
「だって嫌いなものが入ってるんだもん」
「そんなものよけて食えばいいじゃないか?」
「だって匂いが移ってるんだもん」
「そんなもの鼻つまんで食えばいいじゃないか?」
「だって風味が残ってるんだもん」
「他のメニューにすればいいじゃないか?」
「なんかみんな消化悪そうなんだもん」
「もう連れて来ないからな!」
会計時「お客様、当店は好き嫌いされる方は追加料金を頂きます」
「もう連れて来ないからな!」