アッという間でした。
「時空警察ヴェッカー」4度目の舞台「時空警察ヴェッカー1983」が無事全日程公演を終了しました。
スタッフ・キャストの皆様
連日脚をお運び頂いた皆様
本当にありがとうございました。
夢のような日々でした。
中国に居を置き、日本には「ときどき来る」生活の自分にとっては
今回の日本滞在すべての日々が
まさに夢のような毎日でした。
時・空両方の千秋楽で主演の加藤里保菜さんが「17歳の時になくなった監督の彼女さんとの思い出のために、工藤かをるを演じました」というような事をとてもたどたどしく、一生懸命言ってくれて…
演出(今回の本当の監督)の吉久さんや加藤さんファンの方々にひたすら申し訳ないやら恥ずかしいやらです。
でも本当に嬉しかった。
里保菜ちゃんには最後に心からの「ありがとう」を伝えたつもりです。
そして工藤かをるの姿のまま(エクストリームの姿ですが)の彼女を、万感を込めて「かをる」と呼ばせてもらいました(´>ω∂`)
高校時代は最後まで「工藤さん」としか呼べなかったからね。
(子供がいれば)僕とかをるの娘ぐらいの年の加藤里保菜さん。最終日にしてはじめてマトモに顔を合わせましたが、近くで見ると(?)」とてもアイドルオーラがある子でした。
そしてもうひとりの主役、玉川来夢さん。ふだんヴェッカーとかSFとかアクションに一番無縁そうな彼女。
でも舞台の上ではいちばん「ヴェッカーらしい」子でした。
他全39人の少女たち、そして吉久直志が作り上げたのが「時空警察ヴッカー1983」
でした。
僕は一番幸福な一観客として、この場にいられた事がもっとも幸福でした。