ヴェッカー1983 時組初日終了! | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

本日(もう昨日か)「時空警察ヴェッカー1983」の初日が無事開幕しました。

猛暑でお盆の最中、ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました!

また、吉久直志さんはじめスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。


今日初めて通して観たんですが、脚本からほぼ一字一句変えていないにも関わらず、初めて観る物語のように楽しませてもらいました。


これが舞台演出というものか!?と改めて思い知らされた感じです。


そして加藤里保菜さん、玉川来夢さんはじめキャストの皆さん。

僕の想像以上に創造していたキャラクターをステキに演じてくれていました。


主人公ヴェッカーである玉川さんとラスボス(ネタばれ)である山本千尋さんがともに「演技初体験」でともにまだ16歳だという事…に驚き、(2代目)工藤かをるのりほにゃんさんがホントに可愛い♡。エクストリーム姿の彼女を持って帰って飾っておきたくなりました。


…と、お客さんの感想のような事を書きましたが、僕、はじめて「ヴェッカー」を、皆さんと同じようにお客さんとして楽しめたんです。「ヴェッカー」てこんなに面白い作品だったんだなぁ!!!


もちろん演出家としては気になる点、脚本を2割近く削られた事…等など不満が無い訳ではないですが、それが「原作」を預ける醍醐味でもあるのですよ。

今日は初日という事もあり、みんな焦ったり、噛んだり、ぐだぐだしたとこもありましたが、それも全部含めて楽しませてもらいました。


まだまだ、これから千秋楽に向けてみんなの演技も磨きがかかってくるし、面白くなりますよ!



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女の子たちがいつもよりたくさん舞台中を駆け回り、飛んだり、跳ねたり、投げられたりしてます。

全力で戦ってます!


ここまで僕が書いちゃうと感想(批評)コメントとか書けないですね。

でも、観に行かれた方はぜひ感想お聞かせください!



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最後に、今日たくさん来てくださったお客さんの中から

前回の舞台ヴェッカー「彷徨のエトランゼ」の時空刑事レピスだった斎藤亜美ちゃんと。

だった、じゃないですね。亜美ちゃんは今でもいつでもレピス。


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こんなイラストを描いて来てくれました。

平行世界のレピスとミコト、だそうです。

彼女の中では「彷徨のエトランゼ」の物語は、まだまだ続いているようです。

亜美ちゃん、許可(笑)するから漫画にしてよ!



久し振りに「ヴェッカー愛」という言葉を思い出しました。


今回一気に10人増えたヴェッカー。

みんな、ちゃんとヴェッカーでした(よね?)。

ありがとうございました!

明日以降もよろしくお願いします!!