1983年 | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

何度も書いてますが、今度の「ヴェッカー」の舞台は1983年。

今からちょうど30年前。


1983年といえば…

「宇宙刑事シャリバン」の年。何よりも。

でも僕はアニヲタで特ヲタ?転向前。「シャリバン」は転向のきっかけ(そういう人多くない?)

放送中のアニメは「聖戦士ダンバイン」「超時空要塞マクロス」忘れてはいけない(笑)「ななこSOS」。


なにより1983年は「おたく」が正式に中森明夫により命名された年。実際僕らも相手を「おたく」と呼んでた。また、アニメイト創業の年であり、おたく元年ともいえる。(まだ「オタク」にはなってない)

まだ宮崎某(駿ではない)事件が起こる前で、「おたく」がそこまでネガティブなイメージで呼ばれていなかった頃。


芸能的には前年前前年に山口百恵、ピンクレディーが相次いで引退、聖子・明菜全盛?期。僕はまだ岩崎宏美派(今でも好き)松本伊代の「時に愛は」はいい!

映画はなにより「時をかける少女」公開!スターウォーズ、ヤマトも一応((笑)完結。


前年CDプレイヤーが発売されているが、まだまだレコード&テープ派多し。

一般的には東京(じゃないじゃん)ディズニーランドオープン、そしてファミコン発売(セガのSC300も)

女子的にはストラップレスブラ登場(なぜか強烈に覚えてる)。

ビデオデッキが一般に普及し、「わしらのビデオをビクターじゃ」「中村さん家もマックロード」が流行り文句。おたくはベータ(マックス)派であり、僕もそうだった。いい話はβ2で録画するのがおたくのステイタス。


そんなこんなしか思いつかなかったんですが、同世代の皆さん、その時子供だった方、もう大人だった方
も、生まれてない方もいるかもですが、何かエピソード?があれば教えてください。


可能な限り「ヴェッカー1983」に入れていきます。


2013年の現役高校生(たぶん)が演じる1983年の高校生…どうなりますやら。

見た目で行くと、女子の髪型はみんな聖子ちゃんカット、制服はひざ丈スカート…になっちゃうんですが、それは避けたいかなぁ…