フランス・ニースから② | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

「カートゥニスト2013」が2日間の日程を終えました。


いつになく疲労困憊してはいますが、とても充実した2日間でした。


2009年にパリの「ジャパンエキスポ」へ来た時に知り合った女の子たちや、もっと前2001年の「カートゥニスト」でお会いした方々も僕の事を覚えてくれていて、とても嬉しかったです。

当時撮ってもらっていた僕の出演(?)時の映像DVDを12年経て頂きました。

観てみると、やっぱい若いなぁ…ギラギラしてんなぁと思いました。



今回もたくさんの善意のフランス人(殆どがボランティアスタッフ)にお世話になりましたが、なにより今回は同行した日本のスーパースターの方々にとてもお世話になりました。

偉い人ほど腰が低く、優しいというのはどの業界でもそうなんだなぁと再確認。



畑澤最新作も無事ダイジェスト版が公開されました。


作品の内容詳細に関しては(焦らしてる話けじゃないんですが)後ほど…


日本アニメが世界で評価されているのはよく知られていますが、日本の特撮ヒーローがこんなにも愛されている外国はフランスだけなのではないかと思います。


今回のイベントのメインは「聖闘士星矢」25周年なんですが、同時に「宇宙刑事ギャバン」の(フランスでの)30周年でもあり、フィナーレは会場全員で「宇宙刑事ギャバン」の合唱でした。


自作のプロモーションを何度も忘れそうになり(;^_^Aイチファンとして、この興奮の坩堝の中にありました。


他にも影山ヒロノブさんによる「マスクマン」や「ジェットマン」、串田アキラさんの「ジライヤ」や「ジバン」をフランス人が、イタリア人が、ベルギー人がみんなで合唱してくれるんですよ!


…そんな、ファンレポートのようなご報告でまずは第1報終わり。


心地よい疲労困憊の中で、今日は寝ます。