予知夢
確実に見ている予知夢幽霊やオカルトはエンタメ的には面白くて好きだけど、信じてはいない。そういったものは人の脳が作り出す幻想だと思っている。(あくまでも私はそう思っているという事で・・・)だが、「予知」は信じる。人間には本来備わっている動物的感覚があるそうで、単に普段発揮していないだけらしい。私は昔から勘が鋭かった。何年も会っていなかった知人について考える時などは、大抵すぐに当人がひょっこりと現れる。しかも、あの人の事が不意に脳裏に浮かんだのだから、直ぐに訪ねてくるだろう等と考えてさえいる。死ぬほどの大病をした人はそんな風に勘が鋭くなるらしい。私も例に漏れず幼い時に病気をし、死に掛けたことがあるから、そうなのかも・・・(という思い込み)最近になって、昔から時折見ていた予知夢がやたら気になるようになってきた。私の場合は今後に起こる重大な事が眠っている時に見る夢になって見させられる。まるで「ビジョン」のように。例を挙げると、有る時の夢で目の中から虎の赤ちゃんが(小さな胎児)が出て来た。両目の目頭から一頭ずつ・・・「双子だ」と思っていると、口の中に違和感。喉の奥からもう一頭出て来た。夢の中で、先に出て来た虎の子達から少し遅れ、離れた場所から出て来たという訳だ。実に奇妙であり、あまりにリアルなその夢が気になり、メモに書き留めて置いた。ところがその年、思いがけない報告が子供達からあった。娘夫婦と息子夫婦、それぞれから妊娠の報告だった。更にその少し後、アメリカに住む娘からも妊娠報告を受けた。結婚しているのだから妊娠は予期出来た事、そうってしまえば事は単純で予知などではないのだろうが、実はそれぞれに事情があり、これはとても予期出来る事ではなかった。そして翌年、一人目の孫、二人目の孫はわずか2週間違いでまるで双子のように生まれ、その2か月後にはアメリカで無事に3番目の孫が誕生したという訳だ。まるっきり先に見た気になる夢と同じシチュエーションだ。「虎の子が最初に2頭が双子のように現れ、少し後に離れた場所でもう一頭出てくる」・・・そして今年の年始めに見た夢は、まるで戦禍のような焼け野原を女性や子供達がごった返し状態で逃げまどっている風景だった。自分も必死で逃げている、その最中に知人を見付けた。知人は逃げる事を諦め、地面に掘られた小さな横穴に入ろうと、腹ばいになっていた。何故か夢の中ではその人は「菊池さん」という名で、私は「菊池さん、菊池さん」と絶叫するように彼女の名を呼ぶ。「菊池さん」がふっと頭を上げると、その人は「菊池さん」ではなく「小野寺さん」であったと気付くのだが、そんな事はもうどうでも良いと思っている。逃げる場を失い、焦げた壁に阻まれ焦っていると別の女性がやって来た。彼女自ら名乗っている訳でも無いのに、私にはその人が生協の保険担当員の「堀さん」だと認識できている。「堀さん」は私にボタンを押せ、ボタンを押せと必死で訴える。ボタンはまずいのではないかと拒むと、とにかく良いから押せと言う。実際に目に見えるところにボタンはないのだが。といったどうでも良いような夢もやたらと気になり、見た日にちと内容を書き留めた。この一瞬バカバカしいドタバタな夢が、最近になってテレビのニュースでよく見るロシアが攻撃したウクライナの情景とそっくりなのだ。夢の事なので証明も出来ず、こじつけだと言われたらそれまでだが、最初は奇妙にも「堀さん」や「菊池さん」といった名前ばかりが心に残っていたが、実はそうではなく、気にすべきところは「ボタン」ではないかと思い始めた。これは明確に予知夢だと信じている。これまでにもこう言った予知夢は実際に見てきている。今最も気になっているのは、2029年に大変な事が起こると言う夢を以前に見た事だ。可愛い孫たちの未来を、平和な状態で保ってあげたい。ひたすらにそう願っている。という、アホで思い込みの激しいおばさんが、思いついた事を果物を食べながら書くというね、日記みたいなものね。