昨日の昼公演を観て参りました♪

以下、ネタバレはあまりするつもりはありませんが、

気になる方はご注意ください注意






すっごく面白かったです!!(≧▼≦)

最初、開場した時から役者さんがステージ上にいて、

こっちが観に来てるはずなのに、舞台上から観られてる、という不思議な感覚で、

最初からどんな舞台になるんだろう?とわくわくしてましたo(^-^)o

そして、舞台開始。

あれ、剛くん、そこにいたの!?←

そんなうっかりな感じでスタート(笑)

私は難しいと覚悟してたし、なんとなくのあらすじはわかってたので、

これは何を表現しようとしてるのか理解しようと頑張ってたんですが、

母と姉は

「で?なんの舞台やったん?」

と言ってましたが(苦笑)

私は、

朗読という、原作をそのまま読んでたのかな?

役者さんが舞台上で状況や心理描写を朗読してくれたのと、

独特の動きのおかげですごく伝わってきて、

舞台のはずなのに、小説を読んでいてそこから脳内で想像する映像を目の前で演じてる

っていう不思議な感覚でした。

それで、私はその時々で溝口の感情を追ってる(つもりだった)ので、

姉に溝口の感情を聞かれた時はどう説明していいかわかりませんでしたけどあせる

でも、予想していたより、溝口の感情が文学的じゃなくて、生身の人間らしかったので、いろんな場面で気持ちを寄せることができました。

そして、舞台終了。

1回目は普通に拍手。

2回目はスタンディングオベーション。

そして、3回目のスタンディングオベーションで最後に勝之新(大東くん)がすっごい笑顔で手を振ってくれて、

剛くんが舞台をはける瞬間、少しだけ手を振ってくれました(*^_^*)

そう、本当にみなさんの演技が素晴らしくて、

剛くんが手を振ってくれるまで、“剛くんを観に行ってる”ってことを忘れてました。

完全にあの人を“溝口”としか観てなかった自分に驚きました。

そんな剛くんってすごいなぁと改めて実感。

そして、勝之新の鶴川に完全に心奪われましたラブラブ本当にああいう人大好きラブラブ

そして、実は初めてまともに演技を拝見した高岡さん。

本当に演技力がすごい!!

剛くんの吃りもすごいな、と思ったし、

高岡さんの歩き方も本当にリアル。

(知り合いに吃る方もああいう歩き方の方もいるのです。)

なので、どっぷり金閣寺の世界観に浸かれた3時間でしたキラキラ

出演者のみなさん、関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました!

今日の福岡千秋楽、そして大千秋楽まで駆け抜けてくださいねo(^-^)o