日本へ帰国後

奥歯の被せ物(=クラウン)が

外れてしまって

4ヶ月通院したG歯科医院のこと。

 

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(1) 外れた箇所を治療。新しいクラウンを装着。

(2) クラウンの下に虫歯を発見された。

治療して新しいクラウンを装着。

 

 アメリカでは6ヶ月ごとに

 歯のクリーニングを受けてた。

 契約してる保険の関係なのだろうか

 「治療する日」と「クリーニングする日」

 は別日程だった。

 

 

G歯科医院へ

「クリーニングして欲しい」

と申し出たら

クラウン装着の日にクリーニングするって。

 

へぇ〜

日本では治療と同時なんだ!

 

(2)のクリーニング&クラウン装着し終えた時に

歯科医師は「1ヶ月後の予約を取って」

とだけ言って退室した。

 

ワタシは受付係に確かめた。

ワタシ「何のための予約ですか?」

係「定期検診です。1ヶ月後と3ヶ月後に来院ください。」

 

とりあえず ワタシは

1ヶ月後の予約をした。

 

ちなみに ワタシの次に会計してた患者は

「1ヶ月検診を終えて3ヶ月後の予約」を促されてた。

 

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(3) 1ヶ月後にG歯科医院を再訪。

診察室に入って診察台へ座ると…

 

歯科衛生士「今日はクリーニングします」

 

想定外の出来事に驚いたので尋ねた。

 

ワタシ「クリーニングは1ヶ月前にしてもらった。」

ワタシ「今日の予約は定期検診です。」

歯科衛生士「うちでは定期検診はクリーニングです。」

 

もう診察台に座ってしまっているし

抜歯されたり 削られたりするわけじゃない。

(2)のときに新クラウン装着箇所のクリーニングが

完璧じゃなかったから ワタシは

大人しくクリーニングしてもらったよ。

 

クリーニングが終わって

歯科衛生士の言葉に再び驚かされた。

 

歯科衛生士「次のクリーニング予約を1ヶ月後にとってね。」

ワタシ「??アメリカでのクリーニングは6ヶ月ごとだった。」

ワタシ「毎月のクリーニングは歯に良くないのでは?」

歯科衛生士「歯に悪いことはしません。」

歯科衛生士「うちでは1ヶ月ごとです。」

 

そして 歯科衛生士は

何も言わずに診察室を去った。

ワタシの胸にはエプロンがついたままだった。

ワタシは退室すべきか逡巡した。

しかし“医師の最終チェックはあるはずだ”と考えて

かなりの時間(に感じた)そのまま待った。

医師がようやくやって来て

チェックして

エプロンを外してくれたので

診察室を出た。

 

受付で会計待ちをしてる時に

G歯科医院のポスターが目に入った。

 

 きちんと歯磨きしていても歯垢はたまる。

 歯周病にならないために

 2〜4ヶ月ごとにクリーいニングしましょう!

 

はぁ😡

「2〜4ヶ月ごと」と

「うちでは1ヶ月ごと」は

かなりの違いがあるぞぉ!

 

 

全般的に このG歯科医院は

口頭での説明が不足してる。

しかも 

優しくない。

 

 

診察曜日は日曜から土曜で

遅い時刻まで診察するから

医師は交代制である。

医師を指名しない限りは

受診のたびに医師が変わる。

医師は名札をつけてない。

名乗ってくれもしない。

医師はマスク着用してるから

ワタシは顔を覚えきれない。

 

基本的には

治療してくれた医師が

誰なのかハッキリさせたくないシステムだ。

 

ワタシは会計する時に

「今日の担当医師は誰だったのか?」

と尋ねるようにしてた。

 

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金輪際 こんなところへ来るのは

真っ平ごめんだ。

 

診察代を支払って

次回予約はせずに帰って来た。

 

改めて 

歯科医院を探さなくちゃ。