土佐弁。
「ちょっと難しいですけど
こんな時どう話してるの?」
ちょっとしたお尋ねコーナー
ではでは。
誰かにお茶をいれる。
をお題に、シーン別
での使い分け土佐弁。
あえて敬語での
土佐弁ではなくしてます。
土佐弁敬語というのも
存在します(笑)
①おーい。お客様がくるき、
お茶を入れちょいてー。
おーい。お客様がくるから、お茶を
入れておいてー。
②お客様喉が乾いちゅうき、
お茶をまけまけで
入れちょいちゃって。
お客様がのど乾いてるから
お茶をたっぷり(溢れんばかり)
入れてあげて。
③お客様が急遽くるがやきー。
はよー。
お茶屋さんにざんじ
いっとーせー。
(これは結構年配の方が使うかな。
若者はほぼ使わない。)
お客様が急遽くるのー。
直ぐにお茶屋さんへいってきてー。
ざんじ、いっとーせー。
(直ぐにいってきてー。)
③こりゃ、めったー。
お茶がないちや。
おーの。たいそい。
はい。徐々に上級編(笑)
高知の方はわかる。
これも40代くらいの方なら使う。
これは、困った。
お茶がないわね。
うわぁ。動くのがめんどくさいよう。
④どーいてお茶が
はいっちゃーせんがよ。
すっと
いれちょいてゆーたに。
ちゃがまったやんかー。
(笑)
文字おこししたら
沖縄の方の方言のー←この
のばすやつが結構ありますねぇ。
どうしてお茶がはいってないの?
直ぐに入れてっていったのに。
駄目になっちゃったじゃん。
⑤ほたえんとはよー
お茶のんじょきなさい。
あー、まけるぞね。
とろこいねぇ。
子供にお母さんが注意してる様子。
暴れないで、早く
お茶を飲んでおきなさい。
あー、こぼしちゃうわよ。
遅いわねぇ。。
ミニ土佐弁講座でした