とうとう、最終編に突入です!
第Ⅱ部 シンポジウム 「持続可能社会への道をひらく」
コーディネーター
愛知工業大学教授・名古屋大学名誉教授
架谷 昌信氏
パネラー
(独)国立環境研究所環境技術評価システム研究室長・
東洋大学教授
藤田 壮氏
(社)日本都市計画学会副会長
小沢 一郎氏
環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)会長・
㈱デンソー代表取締役副会長
深谷 紘一氏
トヨタ自動車㈱CSR・環境部部長
田島 英彦氏
愛知県副知事
稲垣 隆司氏
さらに、ゲスト的に初日の報告Ⅰを担当された
経済産業省産業技術環境局 環境調和産業推進室長
君塚 秀喜氏
も、パネラーとして参加されました。
架谷氏からそれぞれの先生にバトンが渡され、
各10分ずつ、専門家の立場からの提言が
発表されました。
最初は基調講演もなさった、藤田壮先生です![]()
前日の交流会でお名刺交換していたこともあり、
ついつい力を入れて聞いてしまいました(笑)
やはり、顔見知りになるかどうかって、
親近感というか、人間の心に影響を与えますね☆
藤田先生からは、
エコタウンの実現には、
☆ハード 技術や資金
☆ソフト 制度やしくみ
の2つをいかに地域と組み合わせていくかが
重要であるとの提言がなされ、
エコタウンの進化には、
1.資源循環
2.低炭素社会
3.自然共生
の3つのベクトルがあり、
それらを組み合わせて達成させることがが大切であると
取り組みの方向性の示唆がなされました。
今回初めて知った表現ですが、
営業活動の上に部品・製品等が流れていく物流を「動脈」、
排出される廃棄物等の再生等を図るための物流を「静脈」、
というそうです。
動脈と静脈がうまくめぐることで
「循環」は可能になります。
エコって人間の身体みたいなもんですね☆
動脈はすでに立派な物流網があるので、
今後は静脈のインフラ整備が重要であるとのことです。
そのインフラは地域をまたがる横断的であるべきであり、
だからこそ、地域社会の市民・企業の草の根レベルの
かかわりが必要になるともおっしゃいました。
そして、1.2.の取り組みにおいて、いかに
「自然を利用できるか?」
が重要であり、つまりそれは
3.自然共生そのものでもあるといえるとのことです。
すべてはバランス・・・
切り離して取り組むことはできないのですね^^
その後、小澤先生からは都市開発に携わるお立場から
取り組みの実例や課題が発表されました。
深谷会長からは、EPOCのゼロエミッションを周知させるための
具体的な取り組みと課題が発表されました。
田島部長からは、トヨタのような大企業がいかに環境に
配慮した取り組みを行っているか、しかもそれは、単なる補助や
貢献事業のみならず、実際の営業活動において行われるべきで
あるということを力説されていました。
稲垣副知事からは愛知県がこれからもさらに
エコタウン事業の推進を行っていくことが宣言され、
今回のイベントにずっと参加してエコタウン事業の重要性を
知った一県民としては、是非とも!!と思った次第です♪
最後に、経済産業省の君塚氏がパネラーの発表を
数分でまとめて統括されたのですが、
お見事~!!!!!![]()
と思わず心の中で拍手喝采するほど、
端的でこれ以上ないほどの取りまとめでした![]()
やはり、国を動かすエリートの方ってこうなんですね~(^▽^;)
情報処理能力が一般人と異なるさまを
まざまざと見せ付けられたように思います☆
全てのプログラムがほぼ予定通りに終了し、
私たちのブロガー記者としての取材もすべて終了しました。
最後に全員でパチリ♪
みなさん、素敵な笑顔です![]()
この2日間ではむちゃが学んだことですが、
やはり、「持続可能」=サスティナビリティを得るには、
エコをビジネスとして確立すること
が、とても重要だということです。
日本はなぜか、「いいこと」をしていると、それは
ボランティアであるべき
というような概念が働きがちですが、
それでは「持続不可能」になってしまいます。
仙人じゃあるまいし、
霞を食べて生きていけるわけがないのですから、
エコもビジネスとして確立すべきだと思います。
だからこそ、私たち一県民、一般人が
エコと聞いて営利だと「おかしい」と思うのはやめて、
循環させる仕組みを確立させるためにも、
少し高くても、お金がかかっても、根本から必要性を理解し、
取り組みを支援するような意識に改革していくこと、
そういうユーザー側からの歩み寄りを行っていくことが
必要なのではないかと思いました。
行政・市民・企業一体としての合意形成のため、
私たち市民サイドができることは、
①エコを学ぶこと
②それにより自分のエコに関する基準をもつこと
③行政や企業の取り組みをきちんと理解し、支援すること
以上の3つのステップによる歩み寄りだと思います。
本当にためになる2日間でした!
エコブロガー記者として参加させていただき、
心より感謝しています!
ありがとうございました!!
これを単なる2日間の学びで終えることなく、
「持続」を目指して、これからもエコに関する知識を深め、
できることを続ける努力して、
自分たちの住む町や国が永続していく仕組みをもつことに
なんらか寄与できるようになっていきたいと思います♪
これからも、ごみの分別、がんばるぞ~!ヾ(@^(∞)^@)ノ
(え?結局それ?笑)
6回の連載をお読みくださったみなさま、
どうもありがとうございました!
みなさんのエコに関する考えなどに
少しでも役に立ったのであれば幸いで~す☆


