さて、基調講演が終わり、40分くらいの間に
せわしくランチをとり、
東海エコブロガー記者9名
は、午後からのプログラムである
5つのセッション(分科会)に
それぞれ分かれて参加しました^^
はむちゃは
セッションⅣ 【バイオマスの可能性】
に参加し、一番前の席を陣取り、取材開始です!
コーディネーターは以下のお3方☆
名古屋大学教授 成瀬 一郎氏
㈱デンソー 安全環境推進部地球環境室長 渡辺 芳紀氏
愛知県環境ビジネスコーディネーター 竹内 一浩氏
で、お3方に休憩中にお写真いただき~♪ パチリ!
右から竹内氏、渡辺氏、成瀬氏
分科会では、バイオマス=生物資源開発の取り組み実例を
以下の3社が発表しました。
●固体発行技術を活用した家畜飼料、エタノールの製造
東海リソース㈱ 代表取締役 村田 亮二氏
http://www.tokai-resource.jp (名古屋市)
●木くずを炭化して製鋼原燃料に
大同エコメット㈱ 森 広司氏
http://www.d-ecomet.co.jp/ (名古屋市)
●木質バイオマスによる地域集中冷暖房
㈱安成工務店 代表取締役 安成信次氏
http://www.yasunari-komuten.com/ (山口県下関市)
東海リソース㈱ 村田社長からは、
エタノール固体発酵技術
http://www.tokai-resource.jp/techonolgy_sold.html
のお話を伺いました。
食品廃棄物系バイオマスからエタノールを製造する技術で、
従来のとうもろこしやサトウキビから製造する場合に出る
蒸留廃液を出さずにエタノールを抽出するのだそうです。
しかも、残渣も家畜飼料として活用する方向で検討され、
まさに「ゼロエミッション」だな~と思いました。
大同エコメット㈱ 森氏からは、
県内の炭化物製造業者、木くず処理業者との連携で
活用されていない木くずを製鋼原燃料として利活用する
モデルシステムを構築しているお話を聞き、
それが愛知県の循環型社会形成推進事業費補助金の
対象になっていることも知りました。
愛知県独自に産業廃棄物税というのがあるのを
知っていますか?
廃棄物1トンに対し、1000円の税金がかかるんです☆
その財源を活用し、効果的循環システムを事業化する場合
補助金がもらえるそうです^^
【事業可能性検討】
<補助率等> 大企業1/3 中小企業1/2
限度額 300万円
【リサイクル施設整備】
<補助率等> 大企業1/3 中小企業1/2
限度額 5000万円
すいません、社会保険労務士なので、
助成金・補助金情報にはついつい興味が(笑)
昨日、早速顧問先の製鋼関係の卸売商社の社長にも
お伝えしました^^
最後の㈱安成工務店の安成社長のお話は、
消費者側にもっとも近いエコブロガーにとって
一番わかりやすいお話だったので、
興味をもって伺いました。
安成社長の「社長ダイアリー」
http://www.yasunari-komuten.com/gm/top/as_co_news/month/new
スパスパとした口調で、おもしろい話も交えながら
安岡エコタウン
http://www.yasunari.co.jp/share/yasuoka/
のお話をしていただきました。
国産材を使った梁や柱の見える「木の家」を提唱され、
森林ツアーなどのイベント情報
http://www.yasunari.co.jp/share/gm2/top/as_co_event/month/new
一般のファミリーなどに向けて、1000円の参加費で
森林ツアーなどのイベントも開催されています。
営業活動の一環ながら、「消費者の意識改革」のところから
取り組んでおられるのだと思いました。
国産材の木の家の例 室内の例
だって、坪60万Σ(゚д゚;)ですって、
「国産材の木の家」!
安くはないですもんね・・・
ほんとのよさがわからないと購入決定できないと思います。
30万戸建つ家のうち、約3%くらいが従前のスタイルではなく、
高くても安全な家を希望されているそうです。
はむちゃはアレルギーもちでシックハウス症候群でもあるので、
できれば木の家に住みたいし、
将来は山に引っ込みたいですね~^^
実は実家が広島で、本籍はもともと山口県だったので、
安成工務店さんに頼める日が来るかしら?(笑)
今、全国の工務店さんが国産材の木の家を推奨し、
会議なども行い、取り組みを進めているそうです!
そして、安岡エコタウンという町全体をエコの統一コンセプトで
ペレットを燃料としたボイラーにて冷暖房・給湯を行っている
日本でも初の試みをしている団地だそうです!
安岡エコタウン バイオマス地域熱供給
http://www.yasunari.co.jp/share/yasuoka/ecop/page02.html
【ペレット】
ペレットとは間伐材や木屑等を粉砕し、ペレット状に圧縮成型
したもので、発熱量が高いなど、多くのメリットを持っています。
灯油等の化石燃料と違い、人に環境に優しい燃料です。
(安成工務店HPより抜粋)
石油や石炭などの枯渇型の炭素燃料に頼っていたところから
生きている木、努力すれば増やせる植物からの燃料へ転換し、
「持続可能社会」を形成していく試験的な活動、
それが安岡エコタウンなんですね~^▽^
さらには、すべての事例発表者がおっしゃったのが、
「法律や行政の基準の改善の必要性」「補助の拡充」
でした。
一つのリサイクル事業を立ち上げるのに、
たくさんの法律をまたがるために膨大な許認可が
必要になるとのこと・・・
規制と緩和、大変難しい問題のようです^^;
でも、日本全国で、ゼロエミッション及び持続可能社会への取り組みが
さまざまに行われていることを実例を伺うことで知ることができ、
最初は、「バイオマスってなんじゃ?ま、いっか」と
気楽に参加しましたが、セッションⅣを選択してよかったです☆
せっかくなので、ほかのセッションについては
他のブロガー記者たちのブログを読んで勉強しま~す♪




