油温計ってかっこよくね?

というだけの理由でTWに油温計を追加してみました。

サーミスタの動作を実際に見てみたかったというのもあるよ!

 

 

DAYTONAのシンプルなオイルテンプメーターを購入。

電装に関してはイグニッション電源とフレームアースへの結線のみ。超簡単。

 

問題は油温センサー部(サーミスタ)の取り付け場所です。

みなさんよくドレンボルトにタップをきってサーミスタを突っ込んでいるようなので私も真似てみました。

 

 

ドレンボルトのセンターにドリルの刃を立てるのでど真ん中にポンチを打ちます。

 

 

今回打ち込むサーミスタはPT1/8という管用テーパーねじ。

タップを立てるために8mmの下穴を空けました。ちょうど良さそうなドリル刃がこのサイズしかなかった。

 

 

 

このためだけに買ったPT1/8管用テーパータップで力任せにグイグイ回す。

そもそもなめやすいドレンボルト。固定しづらくて大変でしたがいい感じにネジ穴ができました。

 

 

メガネ2つでねじ込んで…。

 

 

こんな感じでセンサー組付け。

オイル交換がとても面倒になりそうです。

サーミスタのケーブルは途中でコネクタ接続されているのですが爪が小さくてめんどくさ!

 

 

組付け方として万全なのかは検証していませんが油温の変化を数字で見ることができるようになりました!

 

 

 

その後。

オイル交換がめんどくさいであろうことが気になって気になって…禿げ上がりそう!!!

 

 

 

そこでこんな物を仕入れました。

アールズのフィッティングアダプターの劣化コピーです。

なんとPT1/8のネジ穴付き!Aliexpressで3〜400円。やっすー。

 

 

こんな感じでオイルクーラーホースに挟み込んでサーミスタを移設。

ドレンボルトの位置と比べてオイル流量が少ないだろうしどれほど正確と言えるかわかりませんが…こちらでも変わらず油温変化を検出することはできています。

 

 

男の子ってこういうの好きなんでしょ?