遅くなりましたが、ここで宣言します。このエントリでは
詳細な手順を書く気は毛頭ありません。
自分で調べましょう。そのくらいはできるのが、iCloud使用における人間側の必要要件だからです。リンクもめったに貼りません。AppleのWebサイトを検索すればなんぼでも出てきます。
さて、前回のエントリでiTunesでの一部同期を解除し、iCLoudへ同期する下準備を完了できたと思います。今度こそiOSデバイスをiCloudに接続しましょう。
やることは簡単。iCloudの設定でiCloudアカウントとして用意したApple IDを入力し、同期したい項目(今回は連絡先、カレンダー、フォトストリーム)をオンにするだけです。以上でiOSデバイスからiCloudへ、対象項目が同期されます。
さて、ここで問題。
iCloudの同期は、最終更新が新しい方の状態が古い方に同期されます。
今回、iCloudが空っぽの初期状態でiOSデバイスを参加させました。この際、iOSデバイスとiCloud、どちらの内容がどちらに同期されるでしょうか。
答えはiOSデバイス側です。この初期状態の場合はちょっと特殊です。iCloudは更新された履歴がまだないので、更新履歴のあるiOSデバイス側がマスターとなって、iCloud側に同期されます。
先ほど、なにげに超重要なことを書きました。大字なことなので2回書くとしましょう。
iCloudの同期は、最終更新が新しい方の状態が古い方に同期されます。
これ、覚えておかないと次回以降割と地獄な感じになりますのでよろしくどうぞ。
さて、Apple IDも取得した頃でしょう(どこぞの講座かよw)
では早速iPhoneの設定アイコンを…
まだタップしちゃダメwww
ですよ。
まずは今後、どういうふうにiCloudとiOSデバイス(iPhone/iPad/iPod Touch)およびPC、そしてiTunesを位置づけていくか、そのへんわからないとこの先のエントリもイミフになります。
などともったいぶってみる。
iCloudで出来ることは、結局のところ同期(日本では音楽ファイルはNG)とバックアップです。というと、なんだ~と思う方も多いと思います。どっかにこんな仕事してくれるソフトがありましたよね。
そう、iTunesです。
iCloudって要は、あなた専用のもう一つのiTunesがインターネット上にできるようなもんです。すげぇ乱暴な言い方すれば。
が、ここで考えていただきたい。もしも一台のiPhoneが、iTunesとiCloudの両方と同期していたら…ワケわかんなくなると思いませんか?
今までほとんどの方はPCを「母艦」と称して同期のベースとし、各種iOSデバイスやiPodに同期していろんな情報をデバイスにコピーして使っていたはずです。またiOSデバイスであれば、バックアップも取得していたことでしょう。
ですが、これからは今までiTunesに同期していたものの一部をiTunesではなくiCloudに同期することにしていきましょう。この一部とは、とりあえず連絡先、カレンダー、写真です。
ただ、写真をiOSデバイスで鬼のように撮るとか、ビデオをガスガス撮るとか、そういう方は上記の写真のところは無視して今までどおりiTunesで同期したほうがよいかもしれません。なぜかというと、iCloudで無料で使用できるストレージ容量は5GBと、写真やビデオを大量に格納するには容量不足だし、そもそも1000枚しか格納できない仕様だからです。
では。まず最初にやるべきことは、各種デバイスをiTunesに接続し、デバイスの設定で上記の連絡先、カレンダー、写真の同期からチェックを外し、同期の対象外にします。
そして、ここからが重要なのですが、iCloudで同期すると決めたものについては、「母艦」がPCからiCloudに変わります。後ほどPCとiCloudを同期する方法も書きますが、PCもiCloud配下のデバイスと同じ立場と考えてください。
そして、ちょっと役割を奪われてかわいそうなiTunesですが、彼には日本ではiCloudに絶対できない「音楽を同期」という役割と、このエントリではもう少しの間「Appの同期」という重要な役割をになってもらいます。
そういうわけで、同期する対象を計画的に振り分けることが、iCloud接続前の重要な計画なのです。
いい加減眠いので
~続く~
では早速iPhoneの設定アイコンを…
まだタップしちゃダメwww
ですよ。
まずは今後、どういうふうにiCloudとiOSデバイス(iPhone/iPad/iPod Touch)およびPC、そしてiTunesを位置づけていくか、そのへんわからないとこの先のエントリもイミフになります。
などともったいぶってみる。
iCloudで出来ることは、結局のところ同期(日本では音楽ファイルはNG)とバックアップです。というと、なんだ~と思う方も多いと思います。どっかにこんな仕事してくれるソフトがありましたよね。
そう、iTunesです。
iCloudって要は、あなた専用のもう一つのiTunesがインターネット上にできるようなもんです。すげぇ乱暴な言い方すれば。
が、ここで考えていただきたい。もしも一台のiPhoneが、iTunesとiCloudの両方と同期していたら…ワケわかんなくなると思いませんか?
今までほとんどの方はPCを「母艦」と称して同期のベースとし、各種iOSデバイスやiPodに同期していろんな情報をデバイスにコピーして使っていたはずです。またiOSデバイスであれば、バックアップも取得していたことでしょう。
ですが、これからは今までiTunesに同期していたものの一部をiTunesではなくiCloudに同期することにしていきましょう。この一部とは、とりあえず連絡先、カレンダー、写真です。
ただ、写真をiOSデバイスで鬼のように撮るとか、ビデオをガスガス撮るとか、そういう方は上記の写真のところは無視して今までどおりiTunesで同期したほうがよいかもしれません。なぜかというと、iCloudで無料で使用できるストレージ容量は5GBと、写真やビデオを大量に格納するには容量不足だし、そもそも1000枚しか格納できない仕様だからです。
では。まず最初にやるべきことは、各種デバイスをiTunesに接続し、デバイスの設定で上記の連絡先、カレンダー、写真の同期からチェックを外し、同期の対象外にします。
そして、ここからが重要なのですが、iCloudで同期すると決めたものについては、「母艦」がPCからiCloudに変わります。後ほどPCとiCloudを同期する方法も書きますが、PCもiCloud配下のデバイスと同じ立場と考えてください。
そして、ちょっと役割を奪われてかわいそうなiTunesですが、彼には日本ではiCloudに絶対できない「音楽を同期」という役割と、このエントリではもう少しの間「Appの同期」という重要な役割をになってもらいます。
そういうわけで、同期する対象を計画的に振り分けることが、iCloud接続前の重要な計画なのです。
いい加減眠いので
~続く~
関連Google検索ワード:icloud iPhone2台連絡先
というわけで。
なんやら妙に便利そうだけど、文字通り雲のようにつかみどころのないiCloudです。
ぶっちゃけApple IDをiCloudの設定に入れてはみたけど何かよくわかんねーし、という諸兄のためにざっくりと書いてみます。ジャンル的には「検索ワードネタ」なんですが…まあこっちで。
~準備(1)~
まずは、AppleのiCloud動画を見て萌えてみることをおすすめします。
上記リンクから、「iCloudのビデオを見る」をクリック。「ここで撮影するとここにも現れる」とか神すぎるだろJK、と思ったら次へ。
~準備(2)~
Apple IDを使い分ける。
家族でiTunes StoreやApp Storeの購入を共有してる人などは、複数人でApple ID(iTunes Store アカウント)を共有してる人もいるだろう。が、iCloud IDを人と共有すると激しく後悔することになる。当てはまる場合、個人個人でiCloud専用Apple IDをもう一つ取得する位の勢いで行こう。GmailでもYahooメールでも、なんでもいいのでメアドを用意するのだ。
具体的には共有した人たち全員で、連絡先が混ざったり上書きされたりと、非常にカオスな状況になるばかりか、回復は以前のバックアップから復元するか、手作業で一つ一つポチポチ直さなくてはならないという恐るべき事態になってしまう。
もう一度言おう。
iCloud ID(iCloud用のApple ID)は、必ず一人に一つ用意する!約束だよ!!
長くなりそうなので
~続く~
というわけで。
なんやら妙に便利そうだけど、文字通り雲のようにつかみどころのないiCloudです。
ぶっちゃけApple IDをiCloudの設定に入れてはみたけど何かよくわかんねーし、という諸兄のためにざっくりと書いてみます。ジャンル的には「検索ワードネタ」なんですが…まあこっちで。
~準備(1)~
まずは、AppleのiCloud動画を見て萌えてみることをおすすめします。
上記リンクから、「iCloudのビデオを見る」をクリック。「ここで撮影するとここにも現れる」とか神すぎるだろJK、と思ったら次へ。
~準備(2)~
Apple IDを使い分ける。
家族でiTunes StoreやApp Storeの購入を共有してる人などは、複数人でApple ID(iTunes Store アカウント)を共有してる人もいるだろう。が、iCloud IDを人と共有すると激しく後悔することになる。当てはまる場合、個人個人でiCloud専用Apple IDをもう一つ取得する位の勢いで行こう。GmailでもYahooメールでも、なんでもいいのでメアドを用意するのだ。
具体的には共有した人たち全員で、連絡先が混ざったり上書きされたりと、非常にカオスな状況になるばかりか、回復は以前のバックアップから復元するか、手作業で一つ一つポチポチ直さなくてはならないという恐るべき事態になってしまう。
もう一度言おう。
iCloud ID(iCloud用のApple ID)は、必ず一人に一つ用意する!約束だよ!!
長くなりそうなので
~続く~