iCloudを上手に使う(5)~iOSデバイスを参加させる(3)~ | 沖縄に猫とダーツと林檎を連れて移住しました

沖縄に猫とダーツと林檎を連れて移住しました

2011年、単身沖縄に移住してきたナイチャーの日々とか考えとか。

さて、次はiCloudとiOSデバイスでできるこのうえない便利システム。iCloudでのバックアップです。

設定自体は超簡単ですが、ある程度対象を絞り込まないとネットワーク経由でのバックアップだしiCloudの無料容量は5GBとそんなに大きくないのでいろいろとうざったくなります。あくまで、いつでもシステムを復元できることを主眼に対象を選別しましょう。

これさえ設定すれば、自宅に帰ってWi-Fi接続に切り替えてドックに置いたりして充電状態にするだけで毎日バックアップが勝手に取得されるという、ズボラな俺みたいな奴にはまさに神機能。実際一度間違って必要なデータ消してしまった際に、おお、iCloudにバックアップあるじゃん的なことがありました。バックアップを定期的にとってる以上の武器はないので、めちゃくちゃ助かります。ましてそれが毎日気づいたら行われているのだから、iCloudでも相当感動的な機能にあたると思います。

また、iCloudのバックアップではiTunesのバックアップ履歴より見た目わかりやすいのもあるし、同一のiCloud IDでiPhoneなどを接続しても個々のデバイスごとに管理される(例えばiPhone4を2台バックアップ取得しても個々にバックアップができる)ので、な~んにも考えずにバックアップ設定するだけで良いです。複数デバイスを持っていても何ら問題なし。とにかく楽。

それに、PCがご臨終してバックアップデータそのものが読めないなんてことが起こると笑えないですが、iCloudなら自分のPCと違ってしっかり管理されてるから超安心ですwww そういう意味ではiTunesよりもずっと使いやすく、安心度も高いです。自宅以外でもWi-Fiがあれば使える便利さもたまらんですよね。

そんなこんなで、例によって設定手順などは記載しませんが、iCloudを使っていてバックアップを設定しないのはもったいないので、是非使ってみましょう。