ラウンドごとのBull率平均があまり意味なし。今日はそんな感じでした。
1501を8ゲーム、もちろんBullを狙って打つんですが、1本外したことにより修正をする、と言うことをあんまりしないで投げてました。平たく言うとグルーピング練習と言うやつです。グルーピング精度面ではかなり向上していて、それがたまたまBullならほぼハット、な集まり。良い感じです。飛びもハンパなく向上。ただ外す時はカスリもしないし、入るときはまとめてバシバシ入る、ラウンドごとに両極端な状態。
まあ狙いが大雑把な状態で投げてますからね。ここから狙いをさらに絞り込む術が出来てくれば、面白いことになりそうです。
今日は何を意識したかというと、テイクバックです。テイクバックエンドがぶれる事が、ほぼ着弾のブレと一致しているのを感じていたので、ここを重点的に練習。
肘をしっかり上げておくことで、テイクバックで「引く」という筋力を使用せず、「緩めることで倒れてくる」。そうするとまずぶれない。その上タメも大きくしっかりできる。そしてそこからスッと、ダーツを引っこ抜いていく感じで押し出す。
フォーム自体の安定性も良い状態になってきたので、試しに携帯で動画を撮ってもらうと・・・いい形のフォームになってきている。テイクバックは自然にまっすぐ引けているし、フォローの腕もしっかりと目標を指してまっすぐ伸びている。飛びも鋭く、ボードの向こう側めがけてすっ飛んでくれている。
そういうことでかなりの好感触を得た今日の練習。Bull錬にこだわり続けてきた成果が少し出始めたか。