今まで本当にBullを「狙って」いたのか? | 沖縄に猫とダーツと林檎を連れて移住しました

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2011年、単身沖縄に移住してきたナイチャーの日々とか考えとか。

左利き目の右腕利き。いくつかエントリしたとおり、今までこれで投げてきたのを、左目を閉じて強引に右目を使って投げているんですが。ダーツに関わってそれなりの月日が流れていますが、始めて「狙って」いるような気がします。

今やっている狙うという行為は、散々やってきたと思いながらも実は初めてやっていることに思えます。基準が全然違うことをしてますから。

そういう意味では、今までやってきたことって実は全然狙ってなかったんじゃないかと。
ダーツを本格的にやろう!と決めてから、安定したフォームを作って、飛びを確保して、ひたすらBullを打ち込む。それなりにハットなんかも出るようになる。

けど、これってよく言う「フォームで入れる」だったんじゃないのかなあ。「ここに立って、こういう見え方で、こうやって腕を振って、ここらへんで離せば、Bullに入る」っていう、単なる体の経験値による結果論から逆算した行為。それが一概に悪いというわけでもないでしょうけど、狙って入れるというのとは一線を画す行為。

だから、一番練習しているBull以外には応用が利きづらく、82個のセグメントの個々にBullと同じ(とまでは言わないが)経験値が必要だと。

そりゃ、ちょっとした体の不具合(どこか痛いとか、筋肉疲労だとか)や、イメージ力の劣り(寝不足とか、精神的に疲れてるとか)で、とたんに入らなくなるのも納得です。万全な体調でいつも投げられるわけではないので、だとしたらかなりの不安定ダーツにもなりますやね。


今の狙うということが出来れば、基準は極端に少なく出来ます。極論しちゃえば狙い方は1通りですから。

実際に昨日の練習で、フェニックスでのガチ錬にも飽きてきて最後はe-TECでパーゲーとかで遊んでたんですが、OUT-ON-A-LIMで超絶変態アレンジを あえてやるも、普段狙わない、経験の薄いトリプルも普通に入ったりしました。クリアしちゃってもちろん不満だったので、最後はしっかりLv4で Paul氏を叫ばせておきましたが。

単にダーツを安定して飛ばす、というだけのことには過去にある程度自信を持てているので、これらを複合してどういうパフォーマンスが出せるのか。今までより良くなるとは思っていますが、果たして。

今日はさすがにお疲れなので、夕方ちょこっと投げに行くくらいにしますw