見舞い | 探偵の休憩時間 ameba

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かなり私情ですが


ばあちゃんが入院しまして、昨日見舞いに行ってきました。


多分28年間生きてきて、ばあちゃんと二人で話するのは昨日が初めてのような気がします。


中学生の頃から、家族や親戚と距離を置き始めてから、今でも家族とはあまり話もしてません。


親戚とはちょくちょく会うのですが、じいちゃんが死んだ時以来、親戚や家族に何かあっても顔出す事ってなかったのに…


改まって見舞いとか行くと…ちょっとテレくさい。


ましてやばあちゃんと二人きりで話すのは余計恥ずかしい。


ぎこちない会話の中で


「○○(僕の本名)が来てくれると思わなんだから嬉しいわ…」


喧嘩してボコボコになった顔で会った時も、悪い事して警察のお世話になった時も、高校を中退した時も、鼓膜破れるくらい怒鳴りつけられたばあちゃんからのこの言葉が何か心あったまる。


自分が、自分でも分からない間に心が成長してたような気がします。