「ママ、のんだよ!なんかちょうだい!」
だめとは分かっていますが、飲んでくれるならと アメあげちゃいました

娘のこと
それから赤十字病院にパパと3人で行きました
診てくれたのは新生児専門の先生
動揺してちゃんと伝えられないといけないと思い 産まれてからのこと、心配なことを時系列にして文章にして渡しました
それから産まれてすぐから毎月の写真と
お風呂に入ってあったまると顔の半分だけ赤くなることを写真にとってもっていきました。
「お母さん、とてもわかりやすくまとめきてくれてありがとう。」
先生に言われて涙かでました。
今まで一人で心配で心配で娘の目をみながら、汗をふきながら悩んでいたことをこの先生はちゃんと調べてくれるんだ
それだけで涙か止まりませんでした。
振り返ると1ヶ月検診のときに
首にしこりがあり、それは産まれた病院(赤十字ほどではないが総合病院)で、念のため エコー検査をしていました
そのときは問題なしだったのですが
そのことを先生に話すとやはり念のためレントゲンをとることになりました。
そしてMRIの予約をしてその日は帰宅になりました。
先生
「かかりつけの先生がもたせてくれた紹介状の病名で間違いないと思います。
申し訳ないけど私はまだこの病気に出会ったことがありません。他の病院の先生にもきいて、今度までに調べておきますね。
心配なことは 脳に腫瘍がないか、それとこどものガンである可能性です。しっかり調べましょう」
夏の連休前だったので
「なにか異変があればすぐに救急車をよんで私の名前を指定して病院に来てくださいね。」
なにも解決したわけではなかったけど 先生のその親身になってくれる言葉がうれしかったことをはっきりと覚えています。