1回目の入院からだと16日目です
もうすぐ12月ですね
昨日は息子の調子がよく、便もちょっと固形に近づいてきて
今朝の回診で担当医から
退院って言葉もでて、週末に退院かなって思ってました
が、
午前中 またまた頻回の下痢
はじめは昼間がわたし、夜はパパと交代してましたが
パパはそのまま仕事に行くので疲れてしまうこと
夜中にわたしがいないとひどく泣き叫ぶこと
夜間のおむつがえは寝ぼけてることもあり、はげしく暴れること
夜中は夜勤の看護師さんのみなのであまり頼むと申し訳ないこと
など、パパと二人でとまったり、昼も夜もわたしになったりしているこの頃です
なので、私はあまり外にでていません
娘が昨日からおじいちゃんの送迎で幼稚園に行くことになり おばあちゃんが
『制服に何を重ねる?上着は?さむいよー』
と電話をくれるので 外の寒さを気にしています。
が、院内は適温なのでまったく冬の訪れを感じません
窓の景色も建物しか見えない部屋にいます
師走が近づき、年賀状や新年のこと、その前にクリスマスもあるのに、
まったくそれを感じない日々
私は教育関係の仕事に就いていて(今は育休) そうした季節の行事は 特に触れあう毎日でした。
今は育休ですが、娘が季節にあわせた工作や絵を幼稚園から持ってきます。
買い物に行けばお店はイベントばかり
病院てそんなこととは遠いんだなぁと感じています
まずは治療すること、それが最優先
けど、長い入院の方やこどもは寂しいなと感じました。
でも、退院することの目標は強くなるかもしれないです
大学生の頃、教育実習で行った病気のある子供たちの特別支援学校で先生から言われました。
入院するということは体力が落ちるだけでなく
社会とのふれあいがへり
当然のように吸収する知識が吸収できないままになる
それを踏まえて授業をかんがえてください
と。
私は理科の実験を授業でしましたが、
こどもたちは小学四年生でしたが
マッチを知りませんでした。
家庭では普通のことも 入院生活では目にしないものがたくさんあるということを学びました。
いろいろなことを感じる入院生活です

家でも病室でもミニカーで遊ぶのは変わらない息子です
帰るときはつめたい風が頬にあたるのかな